「勤める」と「務める」の違いとは?意味を詳しく解釈

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「勤める」と「務める」の違い 言葉・カタカナ語・言語
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私達が日頃使っている言葉の中には、同じ発音をした言葉がいくつのあります。

同音異義語というジャンルですが、その中に「勤める」「務める」というものがあります。

これら2つの言葉も日常生活の中だけでなく、ビジネスシーンでもよく出て来る言葉ですが、どのような違いがあるのか、正確に理解されていない人もいるでしょう。

そこで今回は、これらの言葉について見て行くことにします。

「勤める」の意味や使い方

「勤める」は、「役所・会社などに通って仕事に就く」「勤務する」という意味があります。

「会社に勤める」という使い方が一般的ですが、この他に「仏道修行をする」という意味も持っています。

「務める」の意味や使い方

「務める」「役目を受け持つ」「役目を果たす」という意味を持っており、使い方としては「案内役を務める」などが挙げられます。

「勤める」と「務める」の違い

「勤める」「務める」の2つの意味にはどんな違いがあるのでしょうか?

「勤める」「勤務する」という意味となり、「務める」「任務を果たす」という理解になります。

このようなことから、「会社に勤務すること」=「勤める」「役職に任務を全うする」=「務める」と理解するといいでしょう。

「勤める」を使った例文と意味を解釈

「この会社に勤めてもう30年になる。

あと数年で定年退職だが、雇用延長するか早期退職して他の会社に転職するか迷っている」


最近の企業では定年退職年齢が60歳から65歳に伸びていますが、60歳前に早期退職して、65歳まで働くことができそうな企業に転職する人も増えています。

このように企業で働く時に使うのが「勤める」ですが、単純に「勤務すること」だけでなく、そこには「仕事に対する思い」「責任」「義務」もあります。

「務める」を使った例文と意味を解釈

「毎日、家の掃除をしたり洗濯をするのは、本当に主婦の務めなのでしょうか?主夫であってもいいかと思うのですが」

「務める」「役目を果たす」という意味があるのですが、日常生活の中で「務める」という言葉があるとしたなら、「主婦」のお仕事で使われることかもしれません。

しかし、これもまた同音異義語ですが、「主婦」ではなく「主夫」も家庭の雑用をこなすことが「務める」でしょう。

「努める」「役目を果たすこと」ですが、それだけ責任の重さがあるかもしれません。

まとめ

「勤める」「務める」の2つの言葉を見ると、日常生活の中で間違った使い方をしている人もかなりいるのではないかと思います。

そのようなことから、言葉の意味を正しく理解することは、とでも大切であるということです。

今回の「勤める」「企業で働くこと」で、「努める」「役目を果たす」ということで理解していると、これからの使い方に間違いがないでしょう。

同音異義語の使い方を考えると、このようなことにポイントにして覚えておくといいと思います。