「徹底」と「遵守」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「徹底」と「遵守」の違いとは?言い換え

この記事では、「徹底」「遵守」の違いを分かりやすく説明していきます。

「徹底」とは?

物事を隅々まで行き届かせることや、態度や行動が一貫して中途半端でないことを意味する言葉です。

また、「徹底」という言葉は、物事を完全にやり遂げることや、態度や行動が強固であることを意味し、自分の意志や目標に基づき実施することが多く、主に自分や自分が関係するものに対して使用されます。

「遵守」とは?

法律や規則、道徳や約束などに従って守ることを意味する言葉です。

また、「遵守」という言葉は、決められたものに従って守ることや、法や道理に沿って行動することを意味し、外部からの要求や義務に基づき実施することが多く、主に社会や他者に対して使用されます。

「徹底」と「遵守」の違い

「徹底」「遵守」の違いを、分かりやすく解説します。

「徹底」は、態度や行動が一貫して強靭なことを表現する際に使用する言葉です。

物事を隅々まで行き届かせることを表現します。

その一方で、「遵守」は、法律や道徳、ルールなどに従って守ることを表現する際に使用する言葉です。

ただ、「守る」という言葉よりも、厳重な意味合いをもちます。

つまり、「徹底」「遵守」の違いとして、「徹底」が自らの態度や行動に対するもので、「遵守」が外部から定められたものに対するものであるという点が挙げられます。

しかし、両者は意味合いが近い場合もあると考えられます。

「徹底」の例文

・『この工場では、品質管理を徹底的に実施している』
・『新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、手洗いやうがいを徹底的にすることにした』

「遵守」の例文

・『法令遵守すべきだと思うよ』
・『私たちは、社員として、会社の規則を遵守しなければならない』

まとめ

「徹底」「遵守」は、似たような意味をもつ言葉ですが、ニュアンスや使い方に違いがあります。

「徹底」は、物事を隅々まで行き届くようにさせることを表現する言葉です。

その一方で、「遵守」は、法律や習慣・道徳などを守り、従うことを表現する言葉です。

それぞれの言葉を正しく使い分けられるように注意しましょう。