この記事では、「me too」と「you too」の違いを分かりやすく説明していきます。
「me too」とは?
“me too”とは、「私もです」を意味している英語の表現です。
“me too”は「相手に対する同意・賛同・共感を伝えたい場合」に使います。
例えば、“I want this cute bag”(この可愛いバッグが欲しいです)と相手が言った場合に、“Me too”(私も欲しいです)というような返事で使うことができます。
“me too”を略さずにいうと、“I want(do), too”のかたちになります。
「you too」とは?
“you too”とは、「私もです」を意味している英語の言い回しです。
“you too”は“me too”と同じく「私もです」の意味を持っていますが、相手の発言の目的語に“you”が含まれている場合に使われる表現です。
例えば、“I was nice to meet you”(あなたに会えて嬉しい)と言われた場合などに、“You too”(私も会えて嬉しいです)と返事をすることができます。
また“Please be well”(元気でいてください)等に対して、“you too”は「あなたもね」といいたい時に使われます。
「me too」と「you too」の違い
“me too”と“you too”にはどちらも「私もです」という意味があります。
“me too”と“you too”の分かりやすい違いとして、“you too”は日本語で「あなたもね」というケースにおいて使うという違いです。
例えば、“Have a nice trip”(楽しい旅行を)と言われて「あなたもね」と返事をする場合には、“me too”は使えず“you too”を使います。
“me too”と“you too”の本質的な違いは、元の文章の目的語に“I love you”のように“you”が含まれる場合は“me too”は使えないという違いにあります。
「私も愛しています」という文章は“I love you, too”になるので、それを略して“you too”となるのです。
「me too」の例文
“me too”の例文を会話形式で示します。
A:“I have always loved Japanese traditional performing arts”(私は昔から日本の伝統芸能が好きです)
B:“Me too”(私も好きです)
「you too」の例文
“you too”の例文を会話形式で示します。
A:“Have a nice day”(良い一日をお過ごしください)
B:“You too”(あなたも良い一日を)
まとめ
この記事では、「me too」と「you too」の意味の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか「me too」と「you too」の意味の違いや例文を知りたいときはチェックしてください。