この記事では、「加湿器」と「空気清浄機」の違いを分かりやすく説明していきます。
「加湿器」とは?
「加湿器」は、部屋の湿度を快適に保つためのものです。
空気が乾燥する季節に役立ってくれます。
加湿器は、いくつか種類があり大きく分けると4タイプあります。
「超音波式」「スチーム式」「ハイブリッド式」「気化式」です。
「超音波式」は、超音波の振動で水を微細な粒子にしてその粒子が霧のように出てくるタイプです。
「スチーム式」は、内部のヒーターで水が過熱されて水蒸気で加湿します。
「ハイブリッド式」は、気化式とヒーター式を組み合わせた加湿器です。
「気化式」は、水を含ませているフィルターに風をあてて水分を気化させるものです。
加湿器は、卓上タイプや据え置きタイプとサイズも様々です・卓上タイプはコンパクトサイズ、据え置きタイプは広い場所を加湿する際に使われる大きめのサイズです。
「空気清浄機」とは?
「空気清浄機」は、室内の空気を綺麗にするものです。
花粉やほこり、ハウスダスト、ウィルス、PM2. 5などを除去してくれるものとなっていて、気になるニオイも消すことができます。
タバコのニオイや焼肉のニオイ、ペットのニオイなどを除去できるので、快適な空間をなります。
様々なメーカーから発売されていて、大きさや機能なども機種により異なります。
「空気清浄機」の機能として「加湿器」機能が搭載されていたり、洗濯物を乾かすモードが搭載されていたりするものもあります。
「加湿器」と「空気清浄機」の違い
「加湿器」と「空気清浄機」の違いを、分かりやすく解説します。
「加湿器」は、空気の乾燥を防ぐもので、部屋の湿度を調整してくれます。
「空気清浄機」は、加湿器の機能が搭載されているものもありますが、機能がついていないものだと、部屋の空気を綺麗にしてくれるものとなります。
まとめ
「加湿器」と「空気清浄機」の違いをお伝えしました。
それぞれ異なる機能を持っているものですが、「空気清浄機」には加湿器の機能が搭載されているものもあります。