商品やサービスを表す図形や記号を表す言葉には「アイコン」や「ロゴ」があります。
この記事では、「アイコン」と「ロゴ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アイコン」とは?
「アイコン」は英語で“icon”と書く言葉であり、コンピューターにおけるアプリや機能、ファイルの中身を図形や記号として表したものを示します。
「アイコン」はこれ以外にも憧れや崇拝の的になるものを表す意味もあり、こちらは「イコン」とも呼ばれています。
この偶像は英語で“idol”と書き、こちらは「アイドル」という職業として有名です。
「ロゴ」とは?
「ロゴ」はロゴタイプを略した言葉であり、商品名や会社名、書名、商号、雑誌名を図案化したものを示します。
「ロゴ」はその名前を知ってもらうために特別なデザインを施したり装飾化したものが多く、現代ではブランドマークとしても使うことが可能です。
「ロゴマーク」とは「ロゴタイプ」よりもさらに象徴性が高いものを示す言葉であり、世界中に様々なものが存在します。
「アイコン」と「ロゴ」の違い
「アイコン」はコンピューターにおける機能やファイルの中身を図形や記号で表したものであり、現代ではスマホのアプリにも使われています。
「ロゴ」は商品名や会社名を知ってもらうために名前や文章をデザインしたものを表す言葉であり、色々な商品やブランドにも使われています。
「アイコン」の例文
・『会社のアイコンには猫が使われており、ペットフード会社のイメージ的には凄く合っています』
・『スマホのホーム画面には多くのアイコンが置いてあるのでフォルダー分けして整理しました』
「ロゴ」の例文
・『社名のロゴを有名デザイナーに頼みましたが、こちらの予想を上回るクオリティだったので驚きました』
・『派手なロゴですが内容はよく分からないと感じました』
まとめ
「アイコン」や「ロゴ」は色々な商品やサービスを表す時に使う図や記号です。