この記事では、「ボトムス」と「パンツ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ボトムス」とは?
ボトムスとは、下半身に身につける衣服のことをいいます。
英語のbottomsをそのまま日本語読みした言葉です。
bottomsには、「底、下部」という意味があります。
bottomsは複数形で単数形のボトム(bottom)と呼ぶことも多いですが、近年はボトムスと呼ぶことが多くなっています。
ボトムスには、二股に分かれたパンツ(ズボン)とスカートがあります。
「パンツ」とは?
パンツとは、下半身に身につける二股に分かれたズボンのことをいいます。
昔はズボンと呼ぶことが多かったのですが、近年はパンツと呼ぶことが多くなっています。
また、パンツは下半身に身につける肌着を指す場合もあります。
ショーツやブリーフ、トランクス、ボクサーブリーフ等を指します。
パンツは英語のpantsをそのまま日本語読みした言葉になります。
「ボトムス」と「パンツ」の違い
ボトムスもパンツも下半身に身につける衣服のことを指しています。
ボトムスにはズボンだけではなくスカートも含まれますが、パンツはズボンのことだけを指します。
スカートは含まれていません。
また、パンツはショーツやトランクス等の肌着を指す場合もありますが、ボトムスには肌着は含まれません。
「ボトムス」の例文
・『今年はゆったりしたシルエットのボトムスが流行っています』
・『脚が綺麗に見えるボトムスです』
「パンツ」の例文
・『明るいパステルカラーのパンツが春らしくて素敵だと思います』
・『スカートの下に履いているのはお腹をすっぽり覆える暖かいパンツです』
まとめ
ボトムスもパンツも下半身に身につける衣服のことを指しています。
ボトムスにはズボンだけではなくスカートも含まれますが、パンツはズボンのみを指します。
スカートは含まれません。
また、パンツは肌着を指す場合もあります。
