物体の幅の広さを表す言葉には「ワイド」や「ナロー」があります。
この記事では、「ワイド」と「ナロー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ワイド」とは?
「ワイド」は英語で“wide”と書く言葉であり、物体や幅が広いことを表します。
「ワイド」は特に横方向の幅を表す時に使われており、こちらは衣服などのサイズにも使うことが可能です。
さらに「ワイド」はワイドショーという意味もあり、こちらは色々な話題を取り上げる番組を表します。
競馬や競輪には「ワイド」という投票方法があり、こちらは拡大二連勝複式の愛称として使われています。
「ナロー」とは?
「ナロー」は英語で“narrow”と書く言葉であり、物体や幅が狭いことを表します。
「ナロー」はこれ以外にも選択肢の幅が狭いことや範囲が限定されていることを表す時にも使うことが可能です。
「ナローライン」とはファッション用語として使われる言葉であり、細いシルエットを中心とした衣服を示します。
「ナロー」は余裕がないことを表す意味もあり、こちらは心が狭いことを表す時にも使います。
「ワイド」と「ナロー」の違い
この2つは物体や幅の広さを表す言葉であり、広いものは「ワイド」、狭いものは「ナロー」を使います。
「ワイド」はワイドショーという意味や競馬などの賭け方にも使われています。
「ワイド」の例文
・『彼はワールドワイドな俳優であり毎回来日すると多くのファンが駆けつけます』
・『ワイドショーも最近ではつまらないネタばかりを追っているのでもう見ていません』
「ナロー」の例文
・『ナローボディが特徴的な車を見つけたのでネットで調べてみました』
・『ナローラインを強調した服があったのですが、試着してみるとすごくきついので諦めました』
まとめ
「ワイド」や「ナロー」は物体や幅の広さを表す言葉です。
「ワイド」は特に左右の幅が広いことを表す言葉であり、寸法にもよく使われています。
