この記事では、「敷きパッド」と「シーツ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「敷きパッド」とは?
ベッドマットの上にシーツをのせたその上に敷くのが「敷きパッド」【しきパッド】といいます。
シーツだけではマットの表面が汚れて困るときの対策に使えますし、コイルが直接背中に当たりにくくする効果があるのです。
厚みがあるため寝心地を改善したり、下から伝わる寒さも防げます。
また、肌に触れる部分でもあるため優しい綿素材のパッドを採用し、さらには汗をしっかり吸い取ってすぐ乾く速乾性がある商品も揃うのが魅力です。
「シーツ」とは?
敷布団やベッドマットが汚れないように使うのが「シーツ」です。
敷布団はそのまますっぽり入れて、チャックで閉じてずれないようにします。
ベッドマットの「ボックスシーツ」は四隅を引っ掛けるようにして使い、汗をしっかり吸い取ったり、マットが汚れてしまわないようにするのです。
「シーツ」は毎日新しく交換して使うものであり、何枚も用意しておきます。
そのため、安価で買える商品が多く、素材も丈夫で何度洗濯しても破けにくい綿素材が選ばれている寝具です。
「敷きパッド」と「シーツ」の違い
ここでは「敷きパッド」と「シーツ」の違いを、分かりやすく解説します。
敷布団やベッドマットの上にシーツを敷き、その上にのせて使うのが「敷きパッド」といいます。
直接肌に触れるパッドであるので綿100%といった吸水性も良く、肌触りが良いものが多いのです。
夏にはひんやりした肌触りで快適に横たわれる冷感タイプや、蒸れにくい麻素材が揃います。
もう一方の「シーツ」は綿で作られているものが大半で、毎日洗ってもいいように作られている丈夫な素材が自慢です。
ベッドマットに対応するようにボックスタイプ、敷布団シーツが揃います。
綿が入っているため厚みがある「敷きパッド」とは違い、1枚の布で作られているところが違う点です。
まとめ
寝具として使われていますが、厚みや用途に違いが見られます。
どういったところが異なるかに注目してみるといいでしょう。
