この記事では、「アポイント」と「コンタクト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アポイント」とは?
「アポイント」の意味と使い方について紹介します。
「アポイント」の意味
「アポイント」は、「人と会う約束のこと」という意味です。
「アポイント」の使い方
「アポイント」は英語の“appointment”が日本語化して省略された言葉で「日時を決めて約束する」「予約する」「指名する」「任命する」という意味です。
日本ではビジネス用語として「アポ」という言葉があり、「アポを取る」などとして使われ「取引先と日時を決めて会う約束をすること」という意味です。
「コンタクト」は「連絡すること」ですので、約束を取り付けるというその先の段階を表す言葉です。
「コンタクト」とは?
「コンタクト」の意味と使い方について紹介します。
「コンタクト」の意味
「コンタクト」は「人と連絡を取る」という意味です。
「コンタクト」の使い方
「コンタクト」は英語の“contact”が日本語化した言葉で「連絡する」「接点」「密着」という意味です。
「コンタクトレンズ」は英語でも「“contact lenses”(複数形)」と言い、「目に密着させるレンズ」という意味です。
ビジネス用語で「コンタクト」は、「相手と連絡を取る」という意味で、「コンタクトを取る」と使われます。
こちらの場合、単に相手と連絡を取ることだけであり、内容は関係ありません。
連絡をして約束する場合は「コンタクトしてアポを取る」と言います。
「アポイント」と「コンタクト」の違い!
「アポイント」は「ビジネス用語で人と会う約束をすること」です。
「コンタクト」は「ビジネス用語で相手と連絡を取ること」です。
まとめ
今回は「アポイント」と「コンタクト」の違いをお伝えしました。
「アポイントは約束する」、「コンタクトは連絡する」と覚えておきましょう。