この記事では、「自撮」と「セルフィー」の違いを分かりやすく説明していきます。
似ている言葉の差を、正しくつかんでいきましょう。
「自撮」とは?
自撮(じどり)とは、自分の写真を撮影すること。
自分でカメラやスマホを持って、自分の顔写真を撮ることです。
被写体は自分自身なので、いつでも思い立ったときにチャレンジできます。
自撮が流行りだしたのは、SNSが馴染んでからです。
海や山に出かけたとき、1人でカフェに行ったとき、自撮なら気ままに自分の写真をアップできます。
誰にも気を遣わずに、自分の世界を楽しめるのが自撮の魅力です。
自撮写真でかわいく見せるポイントは、あごを引くこと。
そして正面よりやや上にスマホを置いて、斜め上から撮影することです。
少し上にカメラを構えると顔全体がシャープになり、小顔に見えます。
自然と上目づかいになるので、モデルのような表情も自在に撮れます。
「セルフィー」とは?
セルフィーとはカメラやスマホで、自分の写真を撮影すること。
おしゃれに写真撮影を楽しむことです。
アメリカやイギリスなどの英語圏でも使われている、トレンド語です。
セルフィーは英語の「Selfie」にゆかりのある言葉です。
もともとはFacebookで使われていた言葉になります。
Facebookのプロフィール写真を「Selfie」と呼んでいたことから「自分の顔写真を、自分で撮影すること」をセルフィーと呼ぶようになりました。
日本語の自撮と、ほぼ同じ意味があります。
美しいセルフィーを撮影するためには、いくつかのポイントも大切です。
ひとつは背景に気を配ること。
色彩ゆたかな壁紙の前で撮ると、おのずと表情もイキイキとして見えます。
またセルフィー専用のライトやアプリをうまく使うと、簡単に「盛れる写真」を手に入れられます。
「自撮」と「セルフィー」の違い
どちらも良く似ている言葉です。
「自撮」と「セルフィー」の違いを、分かりやすく解説します。
・日本の「自撮」海外の「セルフィー」
「自撮」と「セルフィー」は、どちらも同じ内容の言葉として使われています。
自分自身をカメラのファインダーに収めること、自分の写真を撮影することです。
自撮は日本で生まれた言葉、セルフィーは海外発のトレンド語という違いがあります。
カタカナ語なのでセルフィーの方が、おしゃれで華やかなイメージがあります。
最近では「自分の顔写真を写さない」異色のセルフィーも生まれてきています。
時代の空気によっても「自撮」と「セルフィー」は大きく変わってきています。
まとめ
「自撮」と「セルフィー」の違いを分かりやすくお伝えしました。
どちらも「カメラやスマホで自分の顔写真を撮ること」です。
自撮は日本発の言葉、セルフィーはアメリカ発のトレンド語です。
おしゃれな「自撮」と「セルフィー」が撮影できるようになると、ますますSNSにアップするのが楽しみになります。