この記事では、「ばおわ」と「しごおわ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ばおわ」とは?
「ばおわ」とは、「バイトが終わった」という意味で使われる若者言葉です。
この言葉のみで用いられることが多く、例えば、SNSで「ばおわー」と一言だけ発言し、今バイトが終わったところだと表現するといった具合になります。
それ以外の意味はないので、一度覚えてしまえば簡単な言葉です。
注意点として、「こんばんは」の略になる「こばわ」と一見で間違えてしまうことがある為、そちらにだけ気を付けてください。
「しごおわ」とは?
「しごおわ」は、「仕事が終わった」という意味になります。
「ばおわ」とよく似た意味になりますが、こちらは仕事終わりの若い会社員が用いることが多い言葉となっています。
仕事という意味から、バイトの終わりに使っても特に問題はなく、「ばおわ」の解釈も含んだ意味だと考えていいでしょう。
ですが、バイトの場合は「ばおわ」と使う方が適しており、きちんとそちらを使っていることが多いです。
「ばおわ」と「しごおわ」の違い
「ばおわ」と「しごおわ」の違いを、分かりやすく解説します。
前述のように、「ばおわ」は、バイトが終わった、「しごおわ」は、仕事が終わったという意味の言葉になります。
「しごおわ」は、先のようにバイトの場合でも使うことができますが、実際にはきちんと使い分けられているケースが多くなっています。
どちらもネット上で、主にSNSでの発言として見られる表現ですが、口語で用いることもでき、電話で「やっとはおわ。これから出るわ」のように使っても何の問題もありません。
まとめ
「ばおわ」と「しごおわ」には、このような違いがあります。
「しごおわ」が先にあり、そこから派生してできたのが「ばおわ」だと言われていますが、出典のようなものが残されている訳ではないので、それについては定かではありません。