「めんどくさい」と「やりたくない」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「めんどくさい」と「やりたくない」の違いとは?言い換え

この記事では、「めんどくさい」「やりたくない」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「めんどくさい」とは?

複雑な作業であったり、自分には簡単に出来ないと思う仕事するのは厄介と感じることを「めんどくさい」と言います。

本来であれば面倒であれば請け負いたくないと思う事を任されたときや、時間内に終わると思えない事は後回しにしたいと思うのです。

それほど目の前の作業は数が多かったり、部品がたくさんあって組み立てるのに時間がかかると思う場面で使われています。

「やりたくない」とは?

断固として自分は加わらず、作業を請け負わないと拒否する気持ちを伝えるのが「やりたくない」です。

今回の仕事がかなり体力を使うとき疲れるので拒否したくなるわけです。

また、何時間もかかる作業も負担を感じてしまう、汚い仕事は臭いがするので気持ち悪くなるので拒否する気持ちが強く出ます。

このように、「心の底から受け入れたくないと思う事に対して持つ感情を表すのです。

「めんどくさい」と「やりたくない」の違い

ここでは「めんどくさい」「やりたくない」の違いを、分かりやすく解説します。

作業工程が多い、部品がたくさんあって簡単には仕上がりそうにないところが厄介と感じるとき「めんどくさい」と言います。

もう一方の「やりたくない」は絶対に終わりそうにない、作業が難しいと感じるとき強く拒否する気持ちを如実に伝えるわけです。

「めんどくさい」はとりあえずやってみるしかないと思い、半ば諦める感情が含まれていますが、「やりたくない」は断固として自分は手を出したくないと伝えます。

「めんどくさい」の例文

・『食堂が職場から遠いので、移動するのがめんどくさい』
・『めんどくさい仕事を任されるとかなりやる気を失う』

「やりたくない」の例文

・『風邪気味で体がだるいので、今日は部活をやりたくない』
・『全身が魚臭くなる港での仕分け作業はやりたくない』

まとめ

どちらも消極的な気持ちを伝えるとき使いますが、意味に違いがあります。

どのような気持ちであるときに使うかに目を向けて、使いこなしてみましょう。