「サブ」と「リード」はそれぞれ後に続くという意味と先導するという意味があり、反対の言葉として使われています。
この記事では、「サブ」と「リード」の違いを分かりやすく説明していきます。
「サブ」とは?
「サブ」は英語で“sub”と書く言葉であり、補欠や控え選手、下位の、副の、補助のという意味で使われています。
補欠や控え選手という意味の「サブ」は英語の“substitute”を略したものであり、色々な場面で使うことが可能です。
下位のや補助のという意味の「サブ」は様々な言葉の接頭辞として使われており、「サブタイトル」や「サブリーダー」、「サブマシンガン」などが有名です。
「リード」とは?
「リード」は英語で“lead”と書く言葉であり、先頭に立って集団を導くことや競争で相手より有利に立つことなど色々な場面で使われています。
野球における「リード」は塁から進み出ることを表し、リレーにおける「リード」はバトンを渡す際に予め走ることを表します。
さらに「リード」は犬に付ける引綱や導線を表す時にも使うことが可能です。
「リード」は英語で“read”と書くことが可能であり、こちらは文字や本を読むという意味になります。
「サブ」と「リード」の違い
「サブ」は補欠や下位のという意味で使われる言葉であり、「リード」は先導するという意味の言葉として使われています。
「サブ」の例文
・『サブリーダーはとても落ち着いている人なので、破天荒なリーダーとの相性がいいと思います』
・『怪我が発生したのでサブメンバーに交代しました』
「リード」の例文
・『前半は大きなリードを保っていたが、ラスト周辺で彼は追い抜かれました』
・『犬用のリードは長さが調節できるタイプなのでとても便利です』
まとめ
「サブ」は補欠や下位のという意味があり、色々な言葉の接頭辞としても使うことが可能です。
「リード」は先導するという意味があり、これ以外にも犬の引綱やスポーツの競技で使われています。