この記事では、「ニュース」と「メディア」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ニュース」とは?
ニュースとは、国内や海外で起きた新しい情報をあらわします。
交通事故、戦争、台風、政治、芸能、皇室など、色々な分野の「変化」をいいます。
ニュースを発信している元は、テレビ、ネット、ラジオ、新聞、週刊誌と色々あります。
こうした発信元を媒体と呼んでいます。
また「我が家のニュース」というと、ペットを飼った、赤ちゃんの首が据わったなど、その家における新情報をいいます。
大きくもあり小さくもあり、新しい風を伝えるのがニュースといえるでしょう。
「メディア」とは?
メディアとは報じる手段、あるいは報道している媒体をいいます。
新しいことを伝えている報道元をあらわします。
例えばマスメディアというと、テレビ、ネットニュースのサイト、新聞や雑誌をあらわします。
またパーソナルメディアやソーシャルメディアは、SNSの口コミや体験談をあらわします。
メディアは事実を正確に伝える使命を持っています。
ただ最近では一般の方でも、発信源になれる時代。
そのためメディアのもつ責任、役割が以前にくらべて大きく変わってきています。
「ニュース」と「メディア」の違い
「ニュース」と「メディア」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも似ている雰囲気のカタカナ語です。
ニュースは最新情報をあらわし、政治やお天気、芸能の話題をいいます。
こうした情報を世の中にお知らせする存在がメディアです。
ニュースを読み上げ、世間に知らせる役目を持っているのがメディアといえるでしょう。
「ニュース」の例文
・『これからお昼のニュースをお伝えします』
・『そのニュースは私にとって、まさに目から鱗でした』
「メディア」の例文
・『おかげ様で、メディアに出演する機会も増えてきました』
・『記者会見があるので、多くのメディアがホテルに集まりました』
まとめ
「ニュース」と「メディア」の差を解説しました。
表現の違いを学んで、日々のコミュニケーションに役立ててください。