「as well as」と「as good as」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「as well as」と「as good as」の違いとは?言い換え

この記事では、「as well as」「as good as」の違いを分かりやすく説明していきます。

「as well as」とは?

“as well as”とは、「〜と同様に」を意味している英語の副詞です。

“as well as”には、「〜と同じように上手く」のニュアンスがあります。

“as well as”“A as well as B”の形で「BだけではなくAも」の意味合いで使用されることもあります。

例えば、“He plays soccer as well as his brother”(彼は兄と同様にサッカーが上手です)などの英文で使えます。

副詞なので動詞を修飾する使い方が多くなっています。

「as good as」とは?

“as good as”とは、「〜も同然」を意味している英語の形容詞です。

“as good as”には“almost”に近い「ほとんど〜である」といった意味のニュアンスがあります。

またシンプルに「〜と同じくらい良い」を示していることもあります。

例えば、“That project is as good as done”(あのプロジェクトは終わったも同然です)のような英文で使われます。

形容詞なので名詞を修飾する用法が多くなっています。

「as well as」と「as good as」の違い

“as well as”“as good as”はどちらも「〜と同じように」という意味があります。

“as well as”には「〜と同じように上手く」“as good as”には「〜と同じくらい良い」というニュアンスがある違いがあります。

最大の違いは“as well as”「副詞」として動詞を修飾することが多いということです。

それに対して、“as good as”「形容詞」として名詞を修飾することが多い点が異なっています。

また“as well as”には“as good as”にはない「BだけではなくAも」の意味もあります。

「as well as」の例文

・『Otani can be a batter as well as a pitcher』(大谷はピッチャーだけではなくバッターもできます)
・『I can drive as well as my father』(父親と同じくらい車を上手く運転できます)

「as good as」の例文

・『This iPhone15 is as good as new』(このiPhone15は新品同然です)
・『Her fashion sense is as good as mine』(彼女のファッションセンスは私と同じくらい良い)

まとめ

この記事では、「as well as」「as good as」の意味の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか「as well as」「as good as」の意味の違いや例文を調べたいときはチェックしてください。