作品や音楽などを1つにまとめたものを表す言葉には「ライブラリ」や「プレイリスト」があります。
この記事では、「ライブラリ」と「プレイリスト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ライブラリ」とは?
「ライブラリ」は英語で“library”と書く言葉であり、こちらは図書館や資料室、書庫、選書などを表します。
「ライブラリ」はこれ以外にも汎用性が高いプログラムをひとまとめにしたものを表す時にも使います。
さらに「ライブラリ」はデジタル漫画や小説などを1つにまとめたリストを表す時にも使うことが可能です。
「プレイリスト」とは?
「プレイリスト」は英語で“playlist”と書く言葉であり、音楽や録画テープをまとめたリストを表します。
「プレイリスト」は色々な作品や音楽、映像などを連続再生するために作られるものであり、個人で簡単に作ることが可能です。
現代ではこの「プレイリスト」を共有することが可能になり、サブスクリプションサービスでは色々な「プレイリスト」から音楽を聴くことが可能です。
「ライブラリ」と「プレイリスト」の違い
「ライブラリ」は主に文章や図書、デジタルコンテンツなどを1つにまとめたものや場所を表す言葉です。
「プレイリスト」は主に音楽や動画などを連続再生するために作られるリストを表す言葉です。
「ライブラリ」の例文
・『ライブラリに入っていたはずのデータが消えてしまったので、バックアップからコピーしました』
・『ライブラリには色々な漫画がダウンロードされていたので入院時には助かりました』
「プレイリスト」の例文
・『DJのプレイリストを見ていると知らない曲ばかりですごく新鮮でした』
・『最近はお気に入りのプレイリストを聴きながらジョギングしています』
まとめ
「ライブラリ」は図書館や書庫、選書という意味やパソコン用語、デジタルコンテンツをまとめたリストを表す意味があります。
「プレイリスト」は主に音楽や動画を1つにまとめたリストを表す時に使います。