この記事では、「マリブコーク」と「ラムコーク」の違いを分かりやすく説明していきます。
「マリブコーク」とは?
「マリブコーク」とは、マリブとコーラを混ぜてつくるカクテルのことをいいます。
マリブはカリブ海発祥のお酒で、ラムをベースにした「ココナッツ風味のリキュール」になります。
マリブコークはココナッツの甘い香りが漂うトロピカルなカクテルで、レモンやライムを絞って飲むことが多いです。
また、アメリカのカリフォルニア州にはサーフィンで有名なマリブという地名があり、マリブ・コーラはサーファーにも人気があります。
また、日本では「マリブコーラ」と呼ばれることもあります。
「ラムコーク」とは?
「ラムコーク」とは、ラムとコーラを混ぜてつくるカクテルのことをいいます。
ラムはテキーラやウォッカ、ジンなどのお酒に並ぶ世界四大スピリッツの1つで、サトウキビからつくられる「蒸留酒」です。
ラムはカリブ諸島を代表するお酒で、甘い香りがします。
ラムコークはラムをコーラで割るだけなので、とても簡単に作れるカクテルです。
また、コーラには様々な商品がありますが、コークはコカ・コーラの愛称なのでラムコークにはコカ・コーラを使用します。
ライムやライムジュースを入れて飲むこともあります。
「マリブコーク」と「ラムコーク」の違い
マリブコークもラムコークもコーラを使ったカクテルの名前です。
「マリブコーク」はラムベースのココナッツリキュールであるマリブとコーラを混ぜてつくりますが、「ラムコーク」はラムとコーラを混ぜてつくります。
どちらもラムが含まれているので甘い香りがしますが、マリブコークはココナッツ風味なのでラムコークよりも甘味や香りが強いとされます。
まとめ
マリブコークもラムコークもコーラを使ったカクテルです。
ラムベースのココナッツリキュールであるマリブとコーラを混ぜたのが「マリブコーク」で、ラムとコーラを混ぜたのが「ラムコーク」になります。