この記事では、「手帳」と「ノート」の違いを分かりやすく説明していきます。
「手帳」とは?
手帳とはものを書くために紙を綴じて一冊にしたもので、手の中におさまるくらいのサイズのものをいいます。
カレンダーが印刷してあるものが一般的で、予定を書き込むなどスケジュール管理に使われることが多いです。
何かの記録をつけるために用いられることもあります。
手帳のスケジュール欄は、マンスリータイプや週間レフトタイプ、週間セパレートタイプ、バーチカルタイプなど様々です。
「ノート」とは?
ノートとは、ものを書くために紙を綴じ合わせて一冊にしたものをいいます。
学習用として用いられることが多いですが、仕事や趣味の活動などでも用いられます。
サイズも色々あり、使われることが多いのはA4サイズとB5サイズになります。
また、一定の間隔で罫線が引かれているものやマス目がある方眼タイプ、罫線やマス目のない無地のものなど種類は様々です。
罫線が横にひかれているものは横罫と呼ばれています。
それからノートは綴じ方でも、綴じノートとリングノートに分けられます。
「手帳」と「ノート」の違い
手帳もノートもものを書くためのものですが、スケジュール欄があるかどうかに違いがあります。
スケジュール欄があるのが手帳で、ノートにはスケジュール欄はありません。
サイズは手帳の方がノートより小さいことが多いですが、大きいサイズの手帳や小さめのノートもあるので手帳とノートのサイズがほとんど変わらないこともあります。
「手帳」の例文
・『予定が入ったらすぐに手帳に書き込んでおかないと忘れてしまいます』
「ノート」の例文
・『彼は授業中丁寧にノートに書きこんでいるので、見返した時に分かりやすいです』
まとめ
手帳もノートもものを書くために紙を一冊に綴じたものです。
スケジュール欄があるのが手帳で、スケジュール欄がないのがノートになります。
