「運動」と「労働」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「運動」と「労働」の違いとは?言い換え

この記事では、「運動」「労働」の違いを分かりやすく説明していきます。

「運動」とは?

「運動」【うんどう】は、ものが動くこと、人が体を動かすこと、目的を果たすために活動することです。

漢字の「運」は物が移動することを意味し、「動」は動くこと、ふるまうこと、役割を果たすことなどの意味を持っています。

これらを組み合わせた「運動」は、ものが動くこと、目的を持ってものを動かすことを表します。

広義にはものが物理的に動くことを指しますが、さまざまな意味で使われており、一般に「運動」といえば、人が健康管理をしたりスポーツを楽しんだりする目的で体を動かす行為を指します。

「労働」とは?

「労働」【ろうどう】とは、収入を得るために働くこと、経済を動かすために生産活動を行うことです。

漢字の「労」は仕事に努めること、「働」ははたらくことを意味し、これらを組み合わせた「労働」は精を出して仕事に励むことを表します。

「労働」は、生活を成り立たせるために知識や技術を使い体を動かして働くことです。

広義には、家事やボランティアのように無償で行う個々の作業も「労働」に含まれますが、一般には収入を得て働く生産活動を指します。

なお、類義語に「仕事」がありますが、「労働」「労」「骨をおって」という意味も含んでおり、自分や他人のために苦労して働くというニュアンスを持つところが「仕事」と少し異なります。

「運動」と「労働」の違い

「運動」「労働」の違いを分かりやすく解説します。

「運動」「労働」の共通点は体を動かす行為という点です。

ただし、それぞれの目的や内容には違いがみられます。

「運動」は広義には物理的にものが動くことを指し、主に人が目的を持って体を動かす行為を表す時に使われます。

「労働」は、生活や経済を成り立たせるため知識や技術を使ったり体を動かしたりして働くことです。

一般には職業に就いて収入を得ながら働くことを指します。

もちろん「労働」中も体は動かしますが、一般に「運動」はスポーツやトレーニングなどを指すもので、「肉体労働」をしたとしてもそれは「運動」とは呼びません。

「運動」の例文

・『運動してたくさん汗をかいたので、水分を十分に補給する』
・『適度な運動には、ストレスを解消する効果も期待できる』

「労働」の例文

・『彼はいつも真面目に労働に従事している』
・『企業には、職場の労働環境を快適に保つ義務がある』

まとめ

「運動」「労働」は、実際に体を動かして行うところが似ています。

ただし、言葉の持つ意味、行う目的や内容にははっきりした違いがみられます。