この記事では、「バスト」と「トップバスト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「バスト」とは?
首から下、腰上の上半身を“bust”「バスト」といいます。
女性の「バスト」に当たる部位は首の下から盛り上がる部分より乳首の1番出っ張っている下のアンダーバストまでを指すのです。
サイズを測るには背中がしっかり伸ばし、胸の膨らみがある下のアンダーと、1番高い乳首から背中までぐるりと一回りを測ります。
また、ブラジャーのカップを決めるにはトップバストを測ったときのサイズから、アンダーバストを引いたその差により変ってくるのです。
「トップバスト」とは?
胸の中でも1番高さがある部位から、背中まで一回り測った胸の長さを「トップバスト」といいます。
サイズを測るときはブラジャーを外して、乳首の先端と背中までの長さを測るのです。
メジャーは背中に回して水平になるように前に向けて脇の下から通し、1番高くなる乳首の先端に当てた状態で測ります。
「トップバスト」は擦れやすいので、ブラジャーが常に当たって摩擦が起きないようにするのが長時間付けるコツです。
そのため、メジャーを当てて測るときは締め付けないようにして、軽く当てながらサイズを測る必要があります。
「バスト」と「トップバスト」の違い
ここでは「バスト」と「トップバスト」の違いを、分かりやすく解説します。
胸が膨らんでいる部位とその周りを「バスト」と呼びます。
「トップバスト」よりも範囲は広く、首から膨らみがある胸の下までを指すのです。
服の寸法を測るときは、女性であれば胸回りとなる「バスト」のサイズと出っ張った部分を背中からメジャーを回して測ります。
この胸の1番大きく膨らんでいる部位を「トップバスト」と呼び、背中からメジャーを乳首の先端までぐるりと回して水平に測ったところを指すのです。
測るときは少しきつめにメジャーを回して、胸の前で測るのがうまくサイズを出せます。
まとめ
女性の胸に関して使われていますが、部位に違いがあります。
どの部位を指すか下着の公式サイトや資料などを見て、比べてみるといいでしょう。
