この記事では、「スタジアム」と「ドーム」の違いを分かりやすく説明していきます。
「スタジアム」とは?
「スタジアム」は“stadium”と英語表記します。
「スタジアム」は、「観客席を備えた大規模な競技場のこと」です。
具体的に「スタジアム」には、「野球場」や「陸上競技場」、「サッカー場」などがあります。
プロ野球が開催されるような野球場や、国際大会が開催されるような陸上競技場を「スタジアム」と呼びます。
「スタジアム」で販売される、ホームチームのユニフォームなどのグッズは、「スタジアムグッズ」と呼ばれて人気があり舞う。
「ドーム」とは?
「ドーム」は“dome”と読みます。
「ドーム」は「半球形の天井や屋根のこと」です。
円天井のことを、「ドーム」と呼ぶことがあり、「原爆ドーム」がそれにあたります。
また「ドーム」は「ドーム球場」の略語として、使われている言葉です。
この場合の「ドーム」には「丸屋根の付いた野球場のこと」です。
東京には「東京ドーム」があります。
また、「福岡ドーム」のように、屋根が開閉できるものもあります。
ちなみに、世界初の「ドーム球場」は、1965年建設の米国テキサス州ヒューストン「アストロドーム」になります。
「スタジアム」と「ドーム」の違い
「スタジアム」と「ドーム」の違いを、分かりやすく解説します。
「スタジアム」は、「観客席を備えた大規模な競技場のこと」です。
一方の「ドーム」には「丸屋根の付いた野球場のこと」です。
このように、どちらも大規模な鏡事業を意味する言葉という共通点があります。
しかし、「スタジアム」には、屋根がない場合もありますが、「ドーム」には必ず屋根があるという大きな違いがあります。
「スタジアム」の例文
・ 『スタジアムグッズを、大量に買う』
・ 『大規模スタジアムで、コンサートが行われる』
「ドーム」の例文
・ 『ドームなので、雨が降っても試合がある』
・ 『ドーム球場は、夜空が見えないのが残念だ』
まとめ
「スタジアム」と「ドーム」の違いについて見てきました。
2つの言葉の意味の違いを知ることで、混同せずに使い分けることができるのではないでしょうか。