この記事では、「接続詞」と「接続後」の違いを分かりやすく説明していきます。
「接続詞」とは?
「接続詞(せつぞくし)」は品詞の一つです。
「接続詞」は自立語で活用せず、単独で接続語として、前の語句、文を受けて後の語句、文に続ける働きがある語です。
そして、「接続詞」の英語表記は“conjunction”になります。
「接続後」とは?
「接続後(せつぞくご)」とは、あるものと別のあるものを繋いで連絡できた後のことや、 接続した後のことを意味しています。
そして、「接続後」は英語で“after connection”と表記することができます。
“after”は「後」、「後に」などを表しています。
“connection”は「接続」、「コネクション」、「連絡」、「繋がり」などを意味しています。
「接続詞」と「接続後」の違い
「接続詞」と「接続後」の違いを、分かりやすく解説します。
「接続詞」は品詞の一つで、自立語で活用せず、単独で接続語として、前後の語句や文を繋げる働きがある語です。
一方、「接続後」はあるものと、別のあるものを繋いで連絡できた後のことや、 接続した後のことを意味しています。
「接続詞」と「接続後」には、これらのような違いが見られます。
「接続詞」の例文
・『接続詞の接続語には、「それで」、「しかし」、「そして」、「または」、「つまり」、「さて」などがあります』
・『「接続詞」は単独で文節が作れますが、「接続助詞」は単独で文節は作れません』
「接続後」の例文
・『パソコンとモニターをケーブルで接続後、ディスプレイを使用した』
・『電源オフしてから、再度オンにして、接続後に使えるか確認してみた』
まとめ
今回は「接続詞」と「接続後」の意味や違いなどについてご紹介してきました。
「接続詞」は品詞の一つで、単独で接続語として、前後の語句や文を繋げる働きがある語です。
そして、「接続後」はあるものと、別のあるものを繋いで連絡できた後のことや、 接続した後のことを表しています。
「接続詞」と「接続後」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。