「さぶいぼ」と「鳥肌」の違いとは?分かりやすく解釈

「さぶいぼ」と「鳥肌」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「さぶいぼ」「鳥肌」の違いを分かりやすく説明していきます。

「さぶいぼ」とは?

「さぶいぼ」とは?

「さぶいぼ」の意味と使い方について紹介します。

「さぶいぼ」の意味

「さぶいぼ」は、「関西地方の言葉で、寒さを感じたり感動したりした時に、皮膚がブツブツになる生理現象のこと」という意味です。

「さぶいぼ」の使い方

「さぶいぼ」は、関西地方で使われている言葉で、「寒さが原因で出るイボ」という意味で「寒イボ」から「さぶいぼ」と呼ばれる様になりました。

実際には「いぼ」ではなく、毛穴が目立ってものですので、寒さが収まればすぐに元に戻ります。

基本的に関東地方での「鳥肌」と同じで、寒い時や、何かに感動した時、或いは恐怖を感じた時に、身体の筋肉が収縮して毛穴が立ち、皮膚がブツブツな状態になる生理現象のことを言います。

「鳥肌」とは?

「鳥肌」とは?

「鳥肌」の意味と使い方について紹介します。

「鳥肌」の意味

「鳥肌」「とりはだ」と読みます。

意味は、「寒さを感じた時り感動した時などに、毛穴が立って皮膚がブツブツになる生理現象のこと」になります。

「鳥肌」の使い方

「鳥肌」は、関西地方の「さぶいぼ」と同じ意味の言葉です。

寒い時や、感動した時、恐怖を感じた時に、体毛を立てて寒さを防御しようと筋肉が収縮することを言います。

これが、鳥の羽をむしった後のブツブツに似ている事から「鳥肌」と言われる様になりました。

こちらも自分の意思とは関係無く起きる反射であり、すぐに出たり治まったりします。

「さぶいぼ」と「鳥肌」の違い!

「さぶいぼ」と「鳥肌」の違い!

「さぶいぼは関西地方の言葉」「鳥肌は関東地方の言葉」で、どちらも「寒い時や感動した時、恐怖を感じた時に起きる、皮膚がブツブツになる生理現象のこと」という意味です。

まとめ

まとめ

今回は「さぶいぼ」「鳥肌」の違いをお伝えしました。

「さぶいぼは関西地方の言葉」「鳥肌は関東地方の言葉」と覚えておきましょう。