ビジネスで「リマインダー」と「タスク」という言葉が使われることがあります。
一体どの様に違うのか、それぞれの意味と概要についても紹介します。
「リマインダー」とは?
「リマインダー」の意味と概要について紹介します。
意味
「リマインダー」の意味は以下の2つです。
1つ目は「人にあることを思いださせるもの」という意味で、忘れない様にする為のものを言います。
具体的には「催促メールや通知ハガキ、記念品」などです。
2つ目は「インターネットを使って、あらかじめ設定した日や時刻に予定を通知する機能のこと」という意味です。
やるべきことが決まっている時に、忘れない様にする為のツールのことを言います。
概要
「リマインダー」とは、英語で「思い起こす・思い起こさせる」という意味の“remind”に「~するもの」を表す“er”が付いた言葉です。
スケジュールを立てた時に、前日や当日の朝など、早目に行動しなければならないことがあります。
その様な時に、事前に知らせるツールやメールなどに対して使われます。
「タスク」とは?
「タスク」の意味と概要について紹介します。
意味
「タスク」とは、「やるべきこと」という意味で、ビジネスにおいて与えられた仕事のことを言います。
また、IT用語として「処理」「プロセス」という意味で使われることもあります。
概要
「タスク」は英語で「作業」「仕事」という意味の“task”が日本語化した言葉です。
「仕事=やらなければならないもの」という意味で、ビジネス用語としてネイティブがよく使う表現です。
「リマインダー」と「タスク」の違い!
「リマインダー」は、「やるべきことを思い出させるもの」のことです。
「タスク」は「やるべきことそのもの」のことです。
タスクがあることを事前に通知するのがリマインダーになります。
まとめ
「リマインダー」と「タスク」は、そもそも言葉の主旨が違います。
「リマインダー」は「タスク管理」の手段だと覚えておきましょう。