「リブロース」と「サーロイン」の違いとは?徹底解説

「リブロース」と「サーロイン」の違い食べ物・飲み物

この「リブロース」「サーロイン」は、ステーキにおいて人気の部位の2つです。

「リブロース」とは?

「リブロース」とは?

「リブロース」とは、牛の背中に当たる部位の肉のことで、肩より少し後ろの部分になります。

霜降り状になっている肉なので、似た目にもとても美しく、この肉を使った「リブロースステーキ」は、各種のステーキ店で人気のメニューの1つとなっています。

最高級の部位という訳ではありませんが、脂がのっている肉が好きな人にはとても好まれています。

「サーロイン」とは?

「サーロイン」とは?

「サーロイン」は、「リブロース」と同じく、牛の背中の部分の肉です。

これより後ろになると「ランプ」と呼ばれる尻の部分になり、それより前で「リブロース」より後ろの部位がそのように表現されます。

先の「ランプ」「肩ロース」「モモ」などの他の部位の肉もステーキとして提供されますが、それら全ての中で最高級なのがこの「サーロイン」と呼ばれる部位の肉です。

似た目は赤身が多く、脂は端に少し付いているだけですが、それは遭えて付けて提供していると考えて構いません(脂も好きな人の為に)。

値段は「リブロース」より少し高いことが多く、そちらが5だとすれば、6程度だと考えておいていいでしょう(もちろん、提供されるお店によっても異なります)。

「リブロース」と「サーロイン」の違い

「リブロース」と「サーロイン」の違い

ステーキと言えば、この「リブロース」「サーロイン」だと考えることがほとんどです。

共に他の部位より比較的多く肉がとれることもありますが、ステーキに向いている牛肉として上質な部位がこの2つだと考えてください。

違いとしては、「リブロース」は霜降り、「サーロイン」は赤身がメインという見た目と、値段がサーロインの方が多少高いという点だと覚えてください。

まとめ

まとめ

ステーキを好んで食べる人は「リブロース」派と「サーロイン」派に分かれるとまで言われるほど、この2つはステーキでは欠かせない言葉です。