「イケメン」と「ブサメン」の違いを分かりやすく解釈

「イケメン」と「ブサメン」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「イケメン」「ブサメン」の違いを分かりやすく説明していきます。

「イケメン」とは?

「イケメン」とは若者語で「いけてるメンズ」の略のことを言います。

「いけてる」とはカッコいいという意味で、「メンズ」とは「面」もしくは「メン“men”ということになります。

つまり容姿がいい男性のことを「イケメン」と言うわけです。

そして「イケメンボイス」、略して「イケボ」という言葉もあります。

この場合は「イケメン」を想像させる魅力的な声という意味ですから、実際の容姿が優れているかどうかということは関係がありません。

「彼は非常にイケボだが、イケメンとは言い難い」「イケメンでも性格が悪かったら嫌だ」などと使います。

「ブサメン」とは?

「ブサメン」とは、「不細工な面」もしくは「不細工なmens」の略語です。

意味はそのまま、不細工な顔をした男性という、身も蓋もない言葉となります。

似たような言葉で「キモメン」というものもあります。

こちらは「気持ち悪い顔をした男性」という意味です。

「ブサメン」は若者言葉、俗語ですが、自虐的に使う場合もありますし、悪口として使うこともあります。

人に言う場合は気をつけなければなりませんし、基本的に面と向かって言う言葉ではないと認識しておいた方がいいでしょう。

「イケメン」と「ブサメン」の違い!

「イケメン」「ブサメン」の違いを、分かりやすく解説します。

この二つの言葉は若者言葉、俗語、という共通点があります。

しかし意味がまったく違いますし使い方には注意が必要です。

まず「イケメン」ですがこれは容姿が優れている男性という意味になります。

ようするに自分が好みでカッコいいと思う男性ならば「イケメン」と言う言葉が当てはまるわけです。

一方で「ブサメン」ですが、これは不細工な男性を表す言葉です。

ひどい言い方ですので、本人に面と向かっていう言葉ではありません。

一方の「イケメン」も、場合によってはセクハラ問題になる可能性もあります。

使う場所、状況など見極める必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「イケメン」「ブサメン」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

どちらも男性の見た目を表す若者言葉という共通点があります。

それぞれの言葉の意味をしっかり理解して使ってください。