この記事では、「胸熱」と「激アツ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「胸熱」とは?
「胸熱」の意味と使い方について紹介します。
「胸熱」の意味
「胸熱」は「むねあつ」と読みます。
意味は「胸が熱くなるくらい感動や興奮を感じたり、期待が大きいことを意味する言葉」になります。
「胸熱」の使い方
「胸熱」は、「胸が熱くなる」を省略したインターネットスラングで、ネット流行語大賞2010で10位に選ばれました。
主に2ちゃんねる(5ちゃんねる)で使われていた言葉で、新しい技術や文化を知り、自分の目からうろこが落ちる様な思いをすると共に、興奮したり大きな期待感を持って熱い気持ちになることを言います。
現在では、本来の意味の他に、ネット上で興奮している人を一歩引いた目線で見守り、皮肉の意味で使うことが多くなっています。
また、反対語として「胸が寒くなる」と使われることもあります。
「激アツ」とは?
「激アツ」の意味と使い方について紹介します。
「激アツ」の意味
「激アツ」は「げきあつ」と読みます。
意味は「パチンコやパチスロ用語で、大当りする可能性が高い時に表れる演出のこと」「興奮や熱中している様子」になります。
「激アツ」の使い方
「激アツ」は、元々はパチンコやスロットで用いられるネットスラングで、大当たりする可能性が高い時に表れる予告やリーチの演出のことを言います。
大当たりが確定するもの以外で、期待度が高い予告やリーチの演出に対して使われます。
期待度は色により表されていますが、最近では「ゼブラ柄」「キリン柄」「魚群柄」など、オリジナルの画像で表現されることが増えています。
また、この演出が現われると興奮することから「興奮している様子」「イベントなどで非常に盛り上がる様子」として使われることもあります。
「胸熱」と「激アツ」の違い!
「胸熱」は「感動や興奮、期待が大きいことを意味する言葉」です。
「激アツ」は「パチンコやパチスロで、大当りする可能性が高い時に表れる演出のこと」です。
まとめ
今回は「胸熱」と「激アツ」の違いをお伝えしました。
「胸熱は熱い気持ちを表す言葉」で、「激アツはパチスロの演出」と覚えておきましょう。