この記事では、「体幹」と「インナーマッスル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「体幹」とは?
「体幹」の意味と概要について紹介します。
「体幹」の意味
「体幹」は「たいかん」と読みます。
意味は、「人体で胴体部分、またはその周囲にある筋肉のこと」になります。
「体幹」の概要
「体幹」は、「頭・両腕・両脚」以外の胴体部分、又はその周囲を取り巻く筋肉のことを言います。
身体の部位の名前であり、鍛えることで姿勢が安定して、下半身のパワーを上手に利用できる様になることから、あらゆるスポーツのトレーニングメニューに取り入れられています。
また、一般の人でも、「体幹」を鍛えることで姿勢が良くなり、身体のバランスが整うことからダイエット効果が期待できると言われています。
「体幹」に付いている「インナーマッスル」のことは「コアマッスル」と呼びます。
「インナーマッスル」とは?
「インナーマッスル」の意味と概要について紹介します。
「インナーマッスル」の意味
「インナーマッスル」とは、「身体の深層部にある小さい筋肉のこと」です。
「インナーマッスル」の概要
「インナーマッスル」は、「深層筋」とも呼ばれ、身体の深層部に就いている股関節や肩関節、背骨に付いている小さい筋肉のことを言います。
身体の中心部に近く、姿勢を調節したり、関節の位置を正常に維持する働きがあります。
「インナーマッスル」は、腕や脚など前進に分れいていて、小さい筋肉であるのが特徴です。
対義語として「アウターマッスル」があり、こちらは身体の表面にあることから、トレーニングで鍛え易い筋肉です。
「体幹」と「インナーマッスル」の違い!
「体幹」は「頭と両腕・両脚以外の胴体部分、又はその周辺にある筋肉のこと」です。
「インナーマッスル」は「体の中心部に近い小さな筋肉のこと」です。
まとめ
今回は「体幹」と「インナーマッスル」の違いをお伝えしました。
「体幹は胴体部分」、と「インナーマッスルは深層部の小さな筋肉」と覚えておきましょう。
