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「家出」と「失踪」の違いとは?分かりやすく解釈

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「家出」と「失踪」の違い違い比較
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この記事では、「家出」「失踪」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「家出」とは?

「家出」【いえで】とは、家族と同居していた者が、家族の許可を得ず家を出て行ってしまうことです。

この場合の家を出るとは、進学や就職などでほかの地域に引っ越すため、独り立ちするため実家から出ていくことは含みません。

主に、家族と喧嘩したり実家で家族と一緒に暮らすのが嫌になったりして、反発して出て行ってしまうことを指します。

未成年の家出が多いですが、年齢に関係なくどの世代にでもみられます。

家出の仕方はさまざまです。

家族とちょっとした口論になり、突発的に家を出て行ってしまうケースもあれば、無断でそっと家を出て行ったり、家を出たもののすぐに帰ってくる「プチ家出」もあれば、二度と帰ってこなくなるケースなどがあります。

家出者(家出をした人のこと)は、知り合いの家やネットカフェなどに一時滞在して過ごすことも多いですが、未成年者や若者は犯罪やトラブルに巻き込まれやすいことが問題視されています。

「蒸発」【じょうはつ】や「家族を捨てる」なども「家出」に近い表現といえるでしょう。

「蒸発」は急に人が姿を消すこと、「家族を捨てる」は配偶者や子どもがいながら自己都合で家を出て行ってしまうことを表します。

「失踪」とは?

「失踪」【しっそう】とは、姿を消して所在が分からなくなることです。

使われている漢字の意味を見てみると、「失」はなくなることや逃げることを、「踪」はゆくえを表しており、熟語の「失踪」は逃げて行方が分からなくなることを指しています。

「失踪」は、周囲に相談や連絡もないまま姿をくらまし、今どこにいるのか、いつ帰ってくるのかが知られないまま連絡が途絶える状況です。

本人の意志で姿を消すケース、何らかの事件に巻き込まれ連れ去られてしまうケースがあります。

また「失踪」が発覚した時には、事故あるいは事件に巻き込まれ、すでに死亡していることもあり得ます。

もしも家族に「失踪者」(失踪した人)がおり、失踪者が見つからないまま一定期間が過ぎた場合は、法律に基づいて「失踪宣告」を出すことが可能です。

その際、災害などの特別な原因に関係なく起きた「失踪」「普通失踪」と呼ばれ、行方不明になってから7年が経過した場合には失踪者が死亡したと認定することも可能となります。

「失踪」の類語には「雲隠れ」「神隠し」などがあり、「雲隠れ」は本人の意志で姿をくらますこと、「神隠し」は急に人が姿を消すことを表しています。

「家出」と「失踪」の違い

「家出」「失踪」の違いを、分かりやすく解説します。

「家出」は、実家で暮らしていた人が家族の許可を得ずに家から出て行ってしまうことです。

「失踪」は人が姿を消して行方不明になることです。

「家出」は本人の意志でおこなうものですが「失踪」はそうとは限りません。

姿を消した理由がはっきりしないことが多く、本人の意志で家を出て行くこともあれば、連れ去られる、死亡している、など事件や事故がからんでいる可能性も考えられます。

まとめ

「家出」「失踪」は、どちらも人が家を出てそのまま帰ってこなくなることです。

同じ状況を表していることもありますが、きっかけ、手段、事件性の有無には違いがあります。

混同しないよう、それぞれの意味、定義を把握しておきましょう。

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