「連休」と「休日」の違いとは?分かりやすく解釈

「連休」と「休日」の違い言葉・カタカナ語・言語

「連休」「休日」の違いを分かりやすく説明していきます。

「連休」とは?

「連休」とは?

「連休」とは、続けて休みになる日という意味で使う言葉です。

「今度の土日の連休には、少し遠出しようと思っている」などと日常的に用いられている為、改めての説明は不要かも知れません。

「今度の月曜日は振替休日なので、3連休になりそうだ」「連休中にやっておきたいことがある」のように使われることが多く、先に数字を付けるとそれだけ休みの日が続くという意味になり、「連休中」とすると、続けて休みになっている間という解釈で使うことができます。

「休日」とは?

「休日」とは?

「休日」は、休みの日という意味で使います。

一般的には日曜日と祝日のことになりますが、使った人が休みであれば、それらに関係なく用いることができます。

例えば、水曜日と日曜日が休みというシフトの人なら、水曜日も「休日」となります。

近年では土・日が休みだという人が増えてきているので、土曜日もこれに含まれることが多いですが、上のシフトの例と同じく、あくまでその人にとっての「休日」という扱いだと考えてください。

「連休」と「休日」の違い

「連休」と「休日」の違い

「連休」は、2日以上「休日」が続くことの表現です。

間に平日を挟むと使うことはできず、土・日が休みで月曜日は出勤、その次の火曜日がまた休みだという場合には、土・日は2連休と使えますが、火曜日はまた別の休みという扱いになります。

連休中の日は、全て「休日」だと表現できますが、先のように、日曜日と祝日以外が絡む時にはあくまでその人にとっての「連休」であり、「休日」という表現に過ぎません。

逆に、日曜日に働いていると、一般的には休日であっても、その人から見れば休日とは言わないでしょう。

2020年の年始は元日が水曜日だった為、その日から三が日と呼ばれる3日(金曜日)までと、次の土・日を合わせた5連休となった人が多かったと思いますが、職業や職種によっては木曜日の2日から始まっていた所もあったでしょう。

まとめ

まとめ

この「連休」「休日」は、「休日」が続くことが「連休」となるという関係の2つの言葉です。