この記事では、「ルアーフィッシング」と「投げ釣り」の違いを分かりやすく説明していきます。
釣りの上級者を目指していきましょう。
「ルアーフィッシング」とは?
ルアーフィッシングは生きた餌を使わない、ルアーを用いた釣りのこと。
本物と見間違えてしまうようなカラフルな人工の餌をつかった、人気の釣りをあらわしています。
ルアーフィッシングの魅力は、魚との駆け引きを楽しめること。
生きた餌では味わえない、独特の世界観に出会えます。
また生臭さや処理が気にならないので、ストレスなく釣りを楽しめます。
手入れを怠らなければ、半永久的にルアーがつかえることも、ルアーフィッシングの長所です。
ルアーフィッシングは堤防釣り、海釣りなど、色々なシチュエーションで楽しめます。
また釣りたい魚の大きさから逆算してルアーのサイズを付け替えることも、上手く釣るためのポイントです。
「投げ釣り」とは?
投げ釣りとはリールの先に付いている仕掛けを、遠くの海に投げ飛ばす方法のこと。
生きた餌を仕掛けに付けて、遠くの海に向かって投げるやり方です。
コツさえ掴めば初心者でも楽しめる、人気の釣りの方法です。
投げ釣りの魅力は、離れたところにいる魚を一網打尽にできること。
漁船に揺られなくても、質のいい魚と出会えます。
広範囲の魚を狙えるので、やり方しだいでは色々な種類の魚を仕留められます。
軽い竿を選べば、それほど力を入れなくても遠くに投げ込めます。
投げ釣りは風の向きや魚の状況によっても、釣れる・釣れないが大きく変わってきます。
あまり釣れないようであれば、落とす場所を変え、釣り場を移動してみることもおすすめです。
「ルアーフィッシング」と「投げ釣り」の違い
どちらも釣りの用語です。
「ルアーフィッシング」と「投げ釣り」の違いを、分かりやすく解説します。
・釣り方の違い 「ルアーフィッシング」と「投げ釣り」はどちらも似ているので、紛らわしいです。
ルアーフィッシングとは、にせものの餌を使い、おこなう釣りです。
生きた餌を用いないので、スポーツ感覚でできる魅力があります。
そして投げ釣りは、竿を遠くにふって遠くの魚をとる釣りです。
ルアーフィッシングは、疑似餌を。
投げ釣りは生きた餌でおこないます。
そのため、付ける餌そのものが違っています。
海沿いの公園や一部の堤防では釣り人同士のトラブルを防ぐために「投げ釣り禁止」の看板を出している所もあります。
初めて行くスポットが投げ釣りが問題ないかどうか、事前に下調べをしておくこともおすすめです。
まとめ
「ルアーフィッシング」と「投げ釣り」の違いを分かりやすくお伝えしました。
ルアーフィッシングとはルアーという、疑似餌を用いた釣りのこと。
そして投げ釣りとは、遠くの海をめがけて竿をふる釣りのスタイルです。
投げ釣りでは、ユムシやボケなどの「生き餌」を用います。
漁場によっては釣りの種類を制限している所もあるので、お出かけの際には事前のチェックがおすすめです。
