この記事では、「根幹距離」と「非根幹距離」の違いを分かりやすく説明していきます。
「根幹距離」とは?
「根幹距離」とは競馬のレースで、400メートルで割り切れる距離であることを指す言葉です。
競馬のレースは200メートルで1ハロンという単位で走る距離が決まっていることが多いですが、このハロンの数が偶数なら「根幹距離」と言えます。
競馬のレースは「根幹距離」に設定されている物が多く、特に競馬の最高峰と言えるG1は24レース中19レースが「根幹距離」と、有名かつ重要なレースほど「根幹距離」のレースが増えます。
そのため馬のトレーニングも「根幹距離」に合わせてトレーニングしている事も多く、競走馬にとっても走りやすい距離です。
距離が400メートルで割り切る事ができ、競走馬ごとに実力が発揮されやすいレースが「根幹距離」と言えます。
「非根幹距離」とは?
「非根幹距離」とは競馬のレースで、400メートルで割り切れない距離を指します。
ハロン数が奇数の1400メートルや2200メートルであったり、2500メートルのようなハロンで割り切れない距離のレースもありますが、400メートルで割り切れないならハロンで割り切れようと割り切れなかろうと全て「非根幹距離」です。
一般的に「非根幹距離」のレースは荒れやすい、番狂わせが起きやすいと言われています。
これは400メートル単位でのトレーニングとは勝手が違うので呼吸が狂いやすいこと、スタートから最初のコーナーまでの距離やゴール前のストレートが短いことから、普段の調子が出せない馬も多いためです。
そのため「非根幹距離」は、実力も必要ですが馬の「非根幹距離」に対する適性が重要になります。
「根幹距離」と「非根幹距離」の違い
「根幹距離」と「非根幹距離」の違いを、分かりやすく解説します。
競馬のレースにおいて、走行距離が400メートルで割り切れるなら「根幹距離」、割り切れずに端数が出るなら「非根幹距離」です。
「根幹距離」は馬の身体的構造や生理的に走りやすい距離であり、「非根幹距離」は走りやすさに個体差が影響しやすいという特徴があります。
そのため「根幹距離」のレースでは純粋な実力が勝負を左右し、「非根幹距離」は適性が勝負を左右しがちです。
競馬として主要なレースでは、レースの距離に「根幹距離」が設定されていることが多く、「非根幹距離」のレースは有名で重要なレースほど少なくなる傾向があるというのも、「根幹距離」と「非根幹距離」の違いと言えます。
まとめ
「根幹距離」の根幹というのは、馬の種族や身体構造からして、根本的に走りやすい距離を指していると考えて良いでしょう。
見る立場としても「根幹距離」は各競走馬の実力を見ることができ、「非根幹距離」は番狂わせで劇的な勝利が見られる可能性が比較的高いなど、レースの距離が「根幹距離」と「非根幹距離」かだけでも、競馬をどう楽しめるかが違ってきます。