「○○による」と「○○によって」の違いとは?分かりやすく解釈

「○○による」と「○○によって」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「○○による」「○○によって」の違いを分かりやすく説明していきます。

「○○による」とは?

「○○による」とは?

「○○による」という言葉は、○○次第で、または○○が根拠となるという意味になります。

「明日行くかどうかは天気による」と使うと、天気次第で行くかどうか分からないと表現しており、「それは、彼による判断だ」のように使われた時には、彼がその判断の根拠となっている(つまり、彼の判断)という意味になります。

漢字で表記すると「○○に依る」となりますが、文章として堅くなるので、周りの文体とも相談の上でどちらを使うか判断してください。

尚、「○○に寄る」とすると、○○という場所やお店などに立ち寄る(そこに行く)という意味になり、全く解釈が異なるので注意してください。

「○○によって」とは?

「○○によって」とは?

「○○によって」と使われた時には、○○が原因、理由だと解釈してください。

「風によって飛ばされた」「事故によってかなりの人が怪我をした」などと使う表現で、それぞれ風や事故がその原因、理由だと言っている使い方です。

尚、○○次第という意味でも使うことができ、「今期の業績によっては、リストラも考えないといけない」といったような使われ方ではそちらの意味と捉えることができ、この場合には「○○による」とほとんど同様の解釈になります。

「○○による」と「○○によって」の違い

「○○による」と「○○によって」の違い

「○○による」「○○によって」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、先のように、同じような使い方ができる同士なので、よく似た表現となっています。

「○○による」を○○次第と使う場合にも、それが原因や理由からきている解釈することができるので、実質的にほとんど同じ意味だと考えていいでしょう。

「○○によって」も、漢字では「○○に依って」と表記できます。

まとめ

まとめ

このように、「○○による」「○○によって」は、ほぼ同じ意味だと考えることができます。

よって、特に区別して覚える必要はありません。