「共存」とは?言い換えを徹底解釈

「共存」とは?言い換え

この記事では、「共存(きょうそん/きょうぞん)」という言葉の意味や類語などについて分かりやすく説明していきます。

「共存」という言葉の意味

「大きな物を両手で捧げる」という象形から生まれた「共」と、「ある」「一筋につながる」などの意味を持つ「存」を組み合わせた「共存」という言葉は、複数の異なるもの同士が一緒に存在していることを表しますが、それぞれの関係性に密接な共通点などがない点が特徴です。

「共存」という言葉の1つ目の意味は「2つ以上のものが同時に同じ場所で生存すること」です。

2つ目は「お互いに助け合いながら、生きていくこと」を表し、文字どおり「共に存在する」というニュアンスの意味になります。

「共存」のポジティブな言い換え

「共存」という言葉のポジティブな言い換えは以下の通りです。

・『一心同体(いっしんどうたい)』
「複数の人同士の心と心が結ばれて、まるで同じ人のように行動する」さまを表す言葉で、多くの人たちがバラバラだった心を一つにして、一人の人であるかのように固く結びつくことを示す表現です。

・『まとまる』
「別々だったものが揃って整った状態になる」さまを表す文言で、物理的なもの以外にも、「考え」「気持ち」などの目に見えないもものを対象に使用されることもある表現です。

・『協同一致(きょうどういっち)』
「お互いに力を合わせて、一つの心になって物事に対する」さまを表す言葉で、一致団結して事に当たる様子を示しています。

・『互助関係 (ごじょかんけい)』
「お互いに助け合う間柄」「相互に手助けしあう関係」などを意味する言葉で、主にお互いに利益を得たり、利益を分け合う関係などを表しています。

「共存」の類語や言い換え

「共存」の類語や言い換えは以下の通りになります。

・『共生(きょうせい)』
「いっしょに生きてゆくこと」を意味する言葉で、異種の生物同士が相互に作用し合いながら共に生活しているさまを示す言葉です。

・『混在(こんざい)』
「入り混じって存在すること」という意味を持つ言葉で、複数の物同士がごちゃごちゃになって一緒に存在しているさまを表します。

・『玉石混交(ぎょくせきこんこう)』
「優れたものや、つまらないものなどが入り混じっている」さまを表す言葉ですが、 人を物のように扱っている点や、人に優劣を付けている点がしばしば否定的に取り上げられる表現なので、人を相手に使う際には注意が必要な文言になります。

・『相補(そうほ)』
「お互いにおぎない合うこと」「助け合うこと」などを意味する言葉で、不足を補い合いながら事に当たるさまを表しています。

まとめ

今回は「共存」という言葉について紹介しました。

「共存」という言葉の本来の意味や類語などをよく理解して、日常的に使いこなせるようにしましょう。