この記事では、「良かったです」と「うれしく思います」の違いを分かりやすく説明していきます。
「良かったです」とは?
良かったですは、話し言葉として使われています。
良かったは、ものごとの良さや結果、特徴などをさします。
自分がしていたことが良い結果になったという場合に「良かったです」と表現したり、使用したものが良いものだった場合に「良かったです」と表現したりします。
良かったですは、過去のことに対して述べているものです。
「うれしく思います」とは?
うれしく思いますは、できごとに対してとても喜びを感じる結果になった時に使われるものです。
結果がとても良かった場合や、物事がうまく進んだ場合などにうれしく思いますが使われます。
「良かったです」と「うれしく思います」の違い
「良かったです」と「うれしく思います」の違いを、分かりやすく解説します。
良かったですは、日常的によく使われていますが、ビジネスシーンでは使われることがありません。
ビジネスシーンで使うのには丁寧さに欠けてしまうため他の表現にします。
うれしく思いますは、ビジネスシーンでも使われることがあります。
ただし、どのような相手に対して使うのかにより、他の言い方が適する場合もあります。
「良かったです」の例文
・『無事に合格することができたので良かったです』
・『手作りしたプレゼントを喜んでいただけたので良かったです』
「うれしく思います」の例文
・『お褒めの言葉をいただきうれしく思います』
・『皆様からサポートしていただけて大変うれしく思います』
まとめ
良かったですとうれしく思いますの違いをお伝えしました。
良かったですはビジネスシーンで使われることがありませんが、うれしく思いますはビジネスシーンで使われることも多いです。
良かったですは、過去のことに対して使われますが、嬉しく思いますは、過去のことだけでなく現在の出来事に対しても使われるという点が違います。
