この記事では、「お気に入り」と「コレクション」の違いを分かりやすく説明していきます。
「お気に入り」とは?
お気に入りとは、好ましく思うことや好ましく思う人・物のことをいいます。
「お気に入りの店」といったりします。
「気に入り」という言葉に接頭辞の「お」が付いたのが「お気に入り」になります。
また、お気に入りは、よく閲覧するWEBページを記録しておくブックマークのことを指したりもします。
「コレクション」とは?
コレクションとは、物を集めることや集めた物のことをいいます。
英語の「collection」が由来の外来語で、collectionは複数のものが集まった状態を表す単語です。
美術品などを収集したものをコレクションといったりします。
また、ファッションの分野では、それぞれのシーズン毎にデザイナーが発表する一連のデザインや発表する場のことをコレクションと呼んでいます。
「お気に入り」と「コレクション」の違い
お気に入りは好ましく思うことや好ましく思う人、物のことで、コレクションは物を集めることや集めた物を指す言葉です。
趣味としてお気に入りの物をコレクションにしている人もいます。
ただし、コレクションはただ集めた物を指すので、お気に入りのものだけとは限りません。
あまり気に入っていない物をコレクションにしている場合もあります。
それからブックマークのことをお気に入りといったりもします。
「お気に入り」の例文
・『デートにはお気に入りのワンピースを着て行く』
・『彼は社長のお気に入りだから出世が早いだろう』
「コレクション」の例文
・『私はアンティークジュエリーをコレクションしている』
・『あなたの玩具のコレクションをぜひ見せてください』
まとめ
お気に入りは好ましく思うことや好ましく思う人、物のことで、コレクションは物を集めることや集めた物のことです。
コレクションにはお気に入りではないものが含まれることもあります。