「紫」と「柴」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「紫」と「柴」の違いとは?言い換え

この記事では、「紫」「柴」の違いを分かりやすく説明していきます。

「紫」とは?

紫とは色の名前で、「むらさき」と読みます。

「むらさき」は紫草の和名で、この植物の根から作られた染料の色を「むらさき」と呼ぶようになったのです。

紫は赤と青の中間の色で、赤みがかった紫は赤紫、青みがかった紫は青紫といったりもします。

日本では昔、紫は高貴な人が身につける色とされていました。

「柴」とは?

柴とは野山に生える小さな雑木のことをいい、「しば」と読みます。

昔は柴を折ったものを薪にして燃料としていました。

柴を野山から採取することを「柴を刈る」といいます。

また、柴は家の周囲を囲ったりする垣に用いられることもあったようです。

柴という字には、小さいという意味もありました。

柴犬は日本犬の中では小さかったため、その名前が付いたとされます。

単に柴というと、柴犬を指すこともあります。

「紫」と「柴」の違い

紫と柴は漢字は似ていますが、全く違うものを表しています。

紫は色名で、赤と青の中間の色を指す言葉です。

それに対して柴は、野山の小さな雑木のことをいいます。

また、紫は「むらさき」と読みますが、柴は「しば」と読みます。

「紫」の例文

・『今年買った紫色のコートは品が良く見えます』
・『紫陽花の花は、赤色や青色、紫色などです』
・『紫はとても神秘的な色だと思います』

「柴」の例文

・『桃太郎に登場するおじいさんは山に柴を刈に行き、おばあさんは川に洗濯に行きました』
・『我が家の柴犬にかわいい子犬が産まれたのでぜひ見に来てください』
・『昔は柴を集めて薪にし、料理をしたりお風呂を沸かしたりしていました』

まとめ

紫と柴は漢字は似ていますが、全く違うものです。

紫は色の名前で、赤と青の中間の色をいいます。

柴は野山に生えている小さな雑木のことで、小さいという意味もあります。

日本犬の一種である柴犬のことを柴と呼んだりもします。