「今後」と「これから」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「今後」と「これから」の違いとは?言い換え

この記事では、「今後」「これから」の違いを分かりやすく説明していきます。

「今後」とは?

現在を含み、その後のことを意味する言葉です。

「今後」という言葉は、あくまで起点は現在であり、基準となる日時や時期などは明記されません。

ビジネスの場面では、「今後とも」という言い方もよく使用されます。

「これからもずっと」という継続のニュアンスや、「その次もまた同じように」という反復のニュアンスが含むと考えられます。

「これから」とは?

今からの後のことを意味する言葉です。

「これから」には、「今後」にはない意味もあります。

それは、副詞的な用法で、時間的な始点(現時点から)の意味と位置的な始点(現地点から)の意味です。

また、「これから」は、時間的な始点や位置的な始点を表すことが可能だと言えます。

「今後」と「これから」の違い

「今後」「これから」の違いを、分かりやすく解説します。

「今後」「これから」は、「今からのちのこと」を意味する言葉ですが、使用されるケースやニュアンスが異なります。

その中で、「今後」「これから」の違いは、副詞的な用法で使われる場合です。

「今後」は副詞として使えませんが、「これから」は副詞として使えます。

「これから」を副詞として使うと、時間的な始点(現時点から)の意味や位置的な始点(現地点から)の意味になると言えるでしょう。

「今後」の例文

・『彼女の今後の成長には、全ての人が期待しているが、その重圧は計り知れないものだがあるだろう』
・『今回はありがとうございました。今後とも、よろしくお願いします』

「これから」の例文

・『これからの人生は、自分のためではなく、誰かのために生きることに決めた』
・『これから行くので、おそらく30分程度かかると思います』

まとめ

「今後」「これから」は、どちらも「今からのちのこと」を意味する言葉ですが、使い方に違いがあります。

「今後」は、主にビジネスや公式な場面で使われる言葉で、今から先の予定や方針、関係などを表現します。

その一方で、「これから」は、日常的な場面で使われる言葉で、今からすぐに行うことや、今から始まることを表します。

また、副詞的に用いて、時間的な始点や位置的な始点を表すことも可能だと言えるでしょう。