「具える」と「備える」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「具える」と「備える」の違いとは?言い換え

この記事では、「具える」「備える」の違いを分かりやすく説明していきます。

「具える」とは?

具えるとは、生まれた時から自分のものとして持っていることをいいます。

「資質を具える」といった使い方をします。

また、具えるには必要なものを不足なく持っているという意味もあります。

具えると書いて「そなえる」と読みます。

「備える」とは?

備えるとは、ある事態が起こった時に困ったりうろたえたりしないように予め準備をしておくことをいいます。

これから起きることに対して準備しておくことや心構えをしておくことを表しています。

「災害に備える」といった使い方をします。

また、必要な時に使えるように前もって用意しておくことを備えるといったりもします。

備えると書いて「そなえる」と読みます。

「具える」と「備える」の違い

具えるも備えるも「そなえる」と読みます。

具えるは生まれつき持っていることや不足なく持っていることをいい、備えるはある事態が起こった時のために予め準備しておくことをいいます。

具えるはあまり一般的ではないので、生まれつき持っているとか不足なく持っているという意味で備えるという漢字を使うこともあります。

「具える」の例文

・『彼は天性の音楽の才能を具えています』
・『彼女は抜群の運動神経を具えているので、オリンピックで活躍するようなアスリートになれるかもしれません』
・『徳を具えたお坊さんですね』

「備える」の例文

・『災害が発生した時のために食料や飲み水を普段から備えています』
・『明日の試験に備えて、今日は早めに就寝しようと思っています』
・『応接室には来客用のソファやテーブルを備えているので、いつでも対応することができます』

まとめ

具えるも備えるも「そなえる」と読みます。

具えるは生まれつき自分のものとして持っていることや不足なく持っていることを表す言葉です。

それに対して備えるは、ある事態が起こった時のために予め準備しておくことになります。