この記事では、「コーデ」と「コーディネート」の違いを分かりやすく説明していきます。
「コーデ」とは?
コーデとはコーディネートの略語で、ファッションの用語として用いられることが多いです。
服装の色や柄、素材、デザインなどをバランスよく調和させることをいいます。
例えば「春コーデ」といった場合には、春らしさが感じられる服装を指しています。
洋服だけではなく、帽子やバッグ、アクセサリーなどを組み合わせることです。
「コーディネート」とは?
コーディネートとは、色や柄、素材などのバランスを考えて服装を整えることをいいます。
インテリア等に用いられることもあります。
それから英語のcoordinateをそのまま日本語読みした言葉です。
coordinateには「調整する、協力する」といった意味があります。
コーディネートはそれ以外にも、各部を調整して全体をまとめることを表したりもします。
「会議をコーディネートする」といった使い方をします。
「コーデ」と「コーディネート」の違い
コーデはコーディネートの略語なので、意味に違いはありません。
どちらも服装の色や柄、素材、デザインなどをバランスよく調和させることを表しています。
コーディネートには各部を調整して全体をまとめるという意味もありますが、コーデは主にファッションの用語として用いられます。
「コーデ」の例文
・『今日のコーデのポイントはギンガムチェックのロングスカートです』
・『夏らしいサンダルコーデを紹介します』
「コーディネート」の例文
・『彼女のコーディネートはセンスが良くいつもお洒落です』
・『イベントのコーディネートは運営会社に任せています』
まとめ
コーデはコーディネートの略語なので意味に違いはありません。
服装の色や柄、素材、デザインなどをバランスよく調和させることを表しています。
コーディネートには各部を調整して全体をまとめるという意味もありますが、コーデはファッションで使われることが多いです。