「ストレージ」と「バックアップ」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「ストレージ」と「バックアップ」の違いとは?言い換え

この記事では、「ストレージ」「バックアップ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ストレージ」とは?

最近よく耳にするストレージ。

ストレージとは、保存するための記録の機械をいいます。

この記録装置はパソコンやテレビ、録画できるレコーダーに搭載されています。

こちらをSSDあるいはHDDと呼んでいます。

また外部ストレージや外付けストレージというと、後から付け加える記録の機械をあらわします。

「ストレージを増やす」というと、スマホやパソコンの記憶できる領域を増やしてあげること、つまり保存できるデータの数が増えることをいます。

SDカードやUSBメモリー、そして外付けストレージを補って対応していきます。

「バックアップ」とは?

バックアップとはトラブルが発生しても、充分に対応できるための仕組みをあらわします。

エラーが起こってしまっても、サービスに支障が出ないための運用方法をいいます。

また「バックアップする」というと、スマホやパソコンが故障した時に備えて、あらかじめ他のデバイスや保存カードに情報をコピーすることをいいます。

バックアップしておくと、スマホやパソコンに災難があっても、大切なデータを守れます。

ネットのもしもに備えることが、バックアップといえるでしょう。

「ストレージ」と「バックアップ」の違い

「ストレージ」「バックアップ」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらもパソコンやスマホの利用者なら一度は聞いたことのある表現です。

ストレージは記憶するための装置をいいます。

バックアップは主に大切なデータを保存すること、データのコピーをすることを表現しています。

覚えておきましょう。

「ストレージ」の例文

・『容量がいっぱいになったので、ストレージを増やしました』
・『クラウド型のストレージサービスが、注目されています』

「バックアップ」の例文

・『取引先に迷惑が掛からぬように、スマホのバックアップをしておきました』
・『ランサムウェア対策のため、バックアップしました』

まとめ

「ストレージ」「バックアップ」の違いを解説しました。

似ているカタカナ言葉の差を知って、コミュニケーションに役立てていきましょう。