「猛暑」と「熱波」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「猛暑」と「熱波」の違いとは?言い換え

この記事では、「猛暑」「熱波」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「猛暑」とは?

猛威を振るうほどかなり厳しい暑さを「猛暑」【もうしょ】といいます。

道路の地面に手を当てると火傷しそうなほどの暑さを指すのです。

また、クーラーが効かないほど外の気温が高く、部屋の中にいるのも苦痛に感じる酷暑を指します。

使い方としては、「猛暑に酪農家は苦しんだ」といかに大変な暑さであったか伝えるのです。

「熱波」とは?

日本全体が高温になる日が何日も続く現象を「熱波」【ねっぱ】といいます。

気象情報では5日ほど熱い日が続くと息が苦しくなるほどの熱さで倒れそうになるのです。

また、日本を「熱波」が襲う日は、外に出られないほど熱く、暖波により暖かな空気が大量に流れ込み、すっぽり列島を覆ってしまいます。

主に、通常の気温よりもかなり高い温度の熱を帯びた「海洋熱波」が何度も波のように押し寄せる現象を指すのです。

「猛暑」と「熱波」の違い

ここでは「猛暑」「熱波」の違いを、分かりやすく解説します。

机の上に1時間料理を置いておくだけで腐敗が始まるほどの暑さを「猛暑」といいます。

苦しむほど辛い暑さを指し、人間は熱中症になる人も出るほど酷い暑さであったと伝えられるのです。

もう一方の「熱波」は40度に近い気温が続くとき、蒸し暑く、苦しい暑さに襲われるほど苦しい現象を指します。

「猛暑」は猛威を感じるほどの暑さを指しますが、「熱波」は蒸しっとした日々が続く状況を指すのです。

「猛暑」の例文

・『猛暑の中、体操していた生徒が泡を吹いて倒れた』
・『少し歩くと喉が渇くほどひどい猛暑で苦しんだ』

「熱波」の例文

・『スペインは毎年酷い熱波に襲われる国だ』
・『夏でも涼しい東北地方も、最近は熱波に苦しむ』

まとめ

通常の暑さではなく、かなり酷い状況であると伝えられます。

ただ、気温や湿度の高さに違いがありますので、その点を比べてみるといいでしょう。