この記事では、「スレンダーライン」と「マーメイドライン」の違いを分かりやすく説明していきます。
「スレンダーライン」とは?
下半身がすっきり見えるドレスを「スレンダーライン」といい、腰からお尻が強調されない流れの形状を指します。
スカートが身体に沿うように作られているのではなく、裾にかけて山のように広がっていくドレスになるのです。
それでいて大きく膨らみすぎないように抑えるラインは落ち着いて見えます。
上半身にドレスがほどよくフィットして、下半身は花びらがきれいに広がるように美しく着られるのです。
この「スレンダーライン」は下半身が太っている人でも着易く、すっきり着こなしたい人にも選ばれています。
「マーメイドライン」とは?
お尻の膨らみが立体的に分かるドレスを「マーメイドライン」といいます。
まるで人魚のような形状のラインは腰部分がきゅっと絞られていて、お尻のラインに沿ってスカートが作られているので、女性らしい下半身に見えるのです。
それでいて膝部分から外側に裾が広がるドレスは色っぽく、個性的でもあります。
また、上半身もぴたっとラインに張り付いたようにフィットしているため、ふくよかな胸や腰の細さを強調できるのも身体のラインを見せたい人に最適です。
「スレンダーライン」と「マーメイドライン」の違い
ここでは「スレンダーライン」と「マーメイドライン」の違いを、分かりやすく解説します 胸から腰にかけてほどよく引き締まり、腰から裾にかけてふわっと広がっていくドレスを「スレンダーライン」といいます。
お尻の上部分から山の傾斜のようにきれいに出る膨らみは、まるで風に靡く美しい天使の羽根にも見えるのです。
下半身が太めの女性も素敵に着れて、歩くたびにドレスの裾が靡くところも女性的な可愛らしさを遊べます。
もう一方の「マーメイドライン」は、肩からドレスの裾まで身体にぴったりとフィットするところが美しく、色っぽさも出せるドレスです。
まとめ
いずれもドレスの形状を表しますが、同じウェディングドレスでも形状にかなり違いが見られます。
どう違うか写真を見て比較すれば異なる点が見えてくるでしょう。