「ナビダイヤル」と「フリーダイヤル」の違いとは?分かりやすく解釈

「ナビダイヤル」と「フリーダイヤル」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ナビダイヤル」「フリーダイヤル」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ナビダイヤル」とは?

「ナビダイヤル」とは?

「ナビダイヤル」の意味と概要について紹介します。

意味

「ナビダイヤル」は、「NTTコミュニケ―ションズが企業に提供している、『お問い合わせ窓口』に割り振られる番号で『0570』で始まるもの」という意味です。

概要

「ナビダイヤルとは、企業などに電話で問い合わせをする時にダイヤルする『0570』から始まる番号のこと」を言います。

「通話料は発信者負担」となり、携帯電話からだと20秒ごとに10円課金されます。

通常の電話番号を使うと、所在地により市外局番が違うので、電話番号も分れてしまいます。

「ナビダイヤル」にすることで、その地域に最も近いコールセンターやオフィスにつながる様になっているのです。

「フリーダイヤル」とは?

「フリーダイヤル」とは?

「フリーダイヤル」の意味と概要について紹介します。

意味

「フリーダイヤル」は、「NTTコミュニケーションによるサービスで、電話を受ける各企業が通話料を負担する番号で『0120』で始まるもの」という意味です。

概要

「フリーダイヤル」「0120」で始まる番号で、電話を掛けた側は通話料無料で、受けた企業側が負担するサービスです。

企業では、お客様からの電話は、商品の申し込みや予約など、貴重な内容の可能性があります。

商品に興味はあるけれども通話料がかかるのがもったいなくて諦めてしまうという人もいるので、その様な人達の為に、気軽に電話をかけられる様にしているのです。

これは、企業側でも通話料を負担する価値があるということで採用されています。

「ナビダイヤル」と「フリーダイヤル」の違い!

「ナビダイヤル」と「フリーダイヤル」の違い!

「ナビダイヤル」「0570」で始まる、通話料はかけた側が負担するサービスのことです。

「フリーダイヤル」「0120」で始まる、通話料は無料のサービスのことです。

まとめ

まとめ

「ナビダイヤル」「フリーダイヤル」は、通話料を負担する側が違います。

問い合わせをする時にはどちらのダイヤルか確認しましょう。