この記事では、「切り替える」と「切り換える」の違いを分かりやすく説明していきます。
「切り替える」とは?
「切り替える」の意味と使い方について紹介します。
「切り替える」の意味
「切り替える」は「きりかえる」と読みます。
意味は、「それまで続いていたものをやめて、違うものに変更すること」になります。
「切り替える」の使い方
「切り替える」は動詞で、文末にそのまま使ったり、副詞として「切り替えて」と使ったり、名詞形として「切り替え」と使ったりします。
「切る」は「それまで続いていたことを断つこと」という意味で、「換える」は、「AからBにする」「今の状態から違う状態に変更する」という意味です。
今までとはまったく違う性質や状態に変更するということで、「気持ちの切り替え」「スイッチの切り替え」などに使われます。
「切り換える」とは?
「切り換える」の意味と使い方について紹介します。
「切り換える」の意味
「切り換える」も「きりかえる」と読みます。
意味は「それまで続いていたものをやめて、同じ内容の別のものにすること」になります。
「切り換える」の使い方
「切り換える」は動詞で、文末にそのまま使ったり、副詞として「切り換えて」と使ったり、名詞形として「切り換え」と使ったりします。
「換える」は「AとBを交換する」「今までと同じで新しいものにする」という意味です。
今までと同じもので、新品と交換するということで「サーバーを切り換える」「ギアを切り換える」などに使われます。
「切り替える」と「切り換える」の違い!
「切り替える」は、「今の状態から全く違う状態に変更すること」です。
「切り換える」は、「今の状態と全く同じで新しいもの変更すること」です。
まとめ
今回は「切り替える」と「切り換える」の違いをお伝えしました。
「切り替えるは違うものと交替すること」と「切り換えるは同じものと交換すること」と覚えておきましょう。
