この記事では、「地雷女」と「地雷臭」の違いを分かりやすく説明していきます。
「地雷女」とは?
「地雷女」(じらいおんな)とは、近付いてみたら、とんでもない女性だったという場合に使われる言葉です。
そのとんでもないと表現される理由にはいくつかあり、感情の起伏がとても激しかったり、お金の遣い方が粗いなどといったものがよく挙げられます。
どんな女性だと分かると、このように呼ばれるのかといった基準が特にある訳ではありませんが、上のような理由の他に、束縛がとても強かったり、見た目からは考えられないような性格だったといったような場合に、この「地雷女」表現されるという具合です。
「地雷」は、それに近付いたり、踏んでしまって初めてそうだと分かる存在です。
それと同様、近付いて初めてとんでもない女性だと分かるという解釈から、このように使われるようになりました。
「地雷臭」とは?
「地雷臭」(じらいしゅう)とは、それを所持していない状態や、遠くからは分からないものの、手にとったり、近付いたらとんでもないものだろうと予感できるといった意味になります。
「あのゲームは、地雷臭がしてならない」などと使われ、この場合には、まだ手にとってはいないものの、全く面白くないゲームではないかと想像し、このように用いていると解釈することができます。
先の「地雷女」のことを、「あの女性からは、どうも地雷臭がする」のように表現することもでき、これらの言葉における「地雷」の解釈は一緒だと考えていいでしょう。
「地雷女」と「地雷臭」の違い
「地雷女」と「地雷臭」の違いを、分かりやすく解説します。
「地雷女」は、まるで地雷のように、近付くと大変な(思いをすることになる)女性だという解釈になり、「地雷臭」は、その地雷のように思えて仕方がない対象に用いられてます。
「地雷臭」は、比喩として、近付かなくとも臭いでそのように感じるという解釈からきており、その後に実際に手にとったり、体験したことで、「やっぱり地雷だった」などと続けて使われることも多いです。
まとめ
「地雷女」と「地雷臭」は、このような意味になります。
「地雷」と表現されてしまう女性は、理由は様々ながら、それほど男性にとって付き合いにくい存在だと考えて構いません。