この記事では、「消耗品」と「日用品」の違いを分かりやすく説明していきます。
「消耗品」とは?
「消耗品」の意味と使い方について紹介します。
「消耗品」の意味
「消耗品」は「しょうもうひん」と読みます。
意味は「使うに従い減ったりなくなったりする品物のこと」です。
「消耗品」の使い方
「消耗品」は、使うとなくなったり、どんどん減っていったり、すり減っていったりするもののことを言います。
なくなってしまったり、ある程度劣化すると、買い替えなければならないものであり、その頻度は月に1回程度が目安になります。
「消耗品」は、一般的にオフィスで使われるものを表し、「コピー用紙、インクカートリッジ、USB、パソコンのキーボード、マウス」などがあり、会計上の仕訳が必要になります。
尚、「日用品」との違いは「日常的に使うもの」という決まりはありません。
「日用品」とは?
「日用品」の意味と使い方について紹介します。
「日用品」の意味
「日用品」は「にちようひん」と読みます。
意味は「日常生活で使う物のこと」です。
「日用品」の使い方
「日用品」は、日常生活に使用するもののことを言います。
例えばて「ティッシュ、トイレットペーパー、シャンプー、洗剤」など、毎日の生活において使うとなくなるものを表します。
こちらは生活に密着したものであり、主に自宅で使うものを表すことが多くあります。
また、「タオル」「調理器具」なども日用品の売り場に置いてありますが、人によっては「雑貨」に含めることもあります。
「消耗品」と「日用品」の違い!
「消耗品」は「使うことによりなくなったり、どんどん減ったり、劣化するもののこと」です。
「日用品」は「日常的に使用するもののこと」です。
まとめ
今回は「消耗品」と「日用品」の違いをお伝えしました。
「消耗品は使うとなくなるもの」、「日用品は毎日使うもの」と覚えておきましょう。