「今頃」と「今更」の違いとは?意味を詳しく解釈

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「今頃」と「今更」の違い 言葉・カタカナ語・言語
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「今頃」「今更」は類似した意味を持っていて混同しやすい言葉ですが、「今頃」「今更」の違いを正しく理解できているでしょうか?

この記事では、例文とその解釈も示しながら、「今頃」「今更」の違いを分かりやすく説明していきます。

「今頃」の意味や使い方

「今頃(いまごろ)」という表現は、「おおむね今と同じくらいの時期・時刻・時間帯、今時分(いまじぶん)のこと」を意味しています。

また「今頃」には、「相手が時間に遅れた時(意外な行動をした時)などに、あきれた気持ちを込めていう言葉」という意味合いもあります。

「今頃」の表現の使い方は、「今頃は、花見に良い季節です」のように、「ほとんど今と同じくらいの時期(時季)は」という意味合いで使う使い方になります。

「今頃」「今になってやっても手遅れ」の意味で、「今頃になって連絡されても迷惑です」といった使い方もできます。

「今更」の意味や使い方

「今更(いまさら)」という表現は、「もっと早ければ良かったが今ごろになって・今となってはもう遅すぎるさま」「今になって改めて(新しく)」を意味しています。

「今更」の表現の使い方は、「今更、勉強をしても何かの役には立たないでしょう」のように、「もっと早ければまだしも今になって」という意味のニュアンスで使う使い方になります。

「今更」「今更、謝罪しても仕方ない」のように、「今になって改めて」の意味合いでも使えます。

「今頃」と「今更」の違い

「今頃」という表現は、「だいたい今と同じくらいの時期・時刻・時間帯」「時間に遅れた時などに、相手に対してあきれた気持ちを込めていう時に使う言葉」を意味しています。

それに対して、「今更」という表現は、「もっと早ければ良かったけれど今ごろになって」「今になってしても、もう遅すぎるさま」「今になって改めて~をする」を意味しているという違いがあります。

「今頃」にも「今頃になって作業を始めても遅い」のように「遅い・手遅れ」の意味のニュアンスはあるのですが、基本的に「今更」のほうが「今となってはもう遅すぎる・今ごろになってやっても手遅れで意味がない」という意味のニュアンスが強くなっている違いを指摘できます。

「今頃」を使った例文と意味を解釈

「今頃」を使った例文を紹介して、その意味を解釈していきます。

「今頃、私の両親はあこがれだったギリシャ旅行のクルージングを夫婦水入らずで楽しんでいるはずです」

この「今頃」を使った例文は、「今頃」という表現を、「だいたい今と同じくらいの時刻、私の両親はあこがれだったギリシャ旅行のクルージングを」という意味を持つ文脈で使っています。

「今更」を使った例文と意味を解釈

「今更」を使った例文を紹介して、その意味を解釈していきます。

「今更、そんなに謝ってこられても、昔のような恋人の関係に戻ることはできません」

この「今更」を使った例文は、「今更」という表現を、「今ごろになって、そんなに謝ってこられても(昔のような恋人には戻れず手遅れです・よりは戻せません)」という意味合いで使用しています。

まとめ

「今頃(いまごろ)」「今更(いまさら)」の違いを分かりやすく説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「今頃」というのは、「おおむね今と同じくらいの時期・時刻・時間帯」「今時分(いまじぶん)のこと」「時間に遅れた時などにあきれた気持ちを込めていう言葉」を意味しています。

それに対して、「今更」というのは、「今ごろになって・今となってはもう遅すぎるさま」「今になって新しく」を意味しています。

「今頃」「今更」の意味の違いを詳しく知りたい時は、この記事の内容を読んでみてください。