「腹囲」と「ウエスト」の違いを分かりやすく解釈

「腹囲」と「ウエスト」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「腹囲」「ウエスト」の違いを分かりやすく説明していきます。

「腹囲」とは?

「腹囲」とは、お腹の周りの寸法という意味になります。

健康診断などで、メタボかどうか調べる方法に「腹囲」の測定があります。

この場合「腹囲」とはどこを測るのかと言いますと、正しいとされる場所はおへそのあたりとなります。

一番くびれている場所ではありませんので、通常の「ウエストサイズ」に比べて太くなってもおかしくはありません。

「ウエスト」とは?

「ウエスト」とは、英語で“waist”と綴ります。

意味は人間の体、もしくは洋服などにおいて、胴の中で一番細くくびれている所のことを言います。

またその周囲の寸法のことでもあります。

「ウエスト65センチ」などと言いますが、これは胴の中で一番くびれている部分の寸法なのです。

通常、女性においては「ウエスト」は細ければ細いほどスタイルが良いとされています。

ですが、大事なのはバスト、「ウエスト」、ヒップと全体のバランスです。

例えば同じ「ウエスト65センチ」でもバストサイズが85センチ、70センチであれば、前者の方が見た目にメリハリがありスタイルが良く見える可能性が高いと言えるでしょう。

「腹囲」と「ウエスト」の違い!

「腹囲」「ウエスト」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも胴周りのサイズという意味では同じなのですが、場所的には違います。

その違いを見ていきましょう。

まず「腹囲」とは胴の周囲の寸法のことです。

測る際の正しい場所はおへその周りです。

一方の「ウエスト」は胴の中で一番くびれている所を言います。

つまり「腹囲」よりも、上のあたりになります。

平均的な体格で考えますと、「ウエスト」の数値の方が細くなるのですが、肥満傾向にありますとくびれがありませんので「腹囲」とそう変わらない寸法になるということもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「腹囲」「ウエスト」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

どちらも胴周りの寸法という意味では同じですが、場所が違うということを理解して正しく使い分けてください。