この記事では、「アンクルパンツ」と「スラックス」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アンクルパンツ」とは?
「アンクルパンツ」の意味と概要について紹介します。
「アンクルパンツ」の意味
「アンクルパンツ」とは「くるぶし丈の長さのパンツのこと」です。
「アンクルパンツ」の概要
「アンクルパンツ」は、穿いた時の裾がくるぶしの部分までのパンツのことです。
一般的なパンツの丈は、くるぶしが隠れる程で、これを「フルレングス」と言います。
「フルレングス」は、ビジネスや冠婚葬祭など、きちんとした場所で穿くパンツですが、普段使いでは暑苦しく重たいイメージになります。
一方「アンクルパンツ」は、くるぶしが見える長さで、軽快なイメージになります。
夏には涼しく、カジュアルで、アウトドアに気軽に出掛けられます。
トップスのコーデも明るくカジュアルになるので、ビジネススーツに比べて大きく印象を変えられます。
「スラックス」とは?
「スラックス」の意味と概要について紹介します。
「スラックス」の意味
「スラックス」とは、「ロング丈のパンツの総称のこと」です。
「スラックス」の概要
「スラックス」は、くるぶしの下、足首まで丈があるパンツのことで、ビジネススーツや制服など、ジャケットに合わせることが多くなります。
最近では、中央に折り目が付いたもののことを「スラックス」と呼ぶのが一般的です。
素材は、座った時にシワになりにくい様に、ウールやコットンだけではなく、ポリエステルも配合されているものもあります。
「スラックス」は英語の“Slack”からきていて、「ゆるい」という意味です。
元々は太もも周りがゆったりとしたデザインのパンツのことでしたが、近年若者向けに細身のシルエットのパンツも販売されて「スラックス」と呼ばれています。
「アンクルパンツ」と「スラックス」の違い!
「アンクルパンツ」は「くるぶし丈のパンツ」です。
「スラックス」は「足首まで丈があるパンツ」です。
まとめ
今回は「アンクルパンツ」と「スラックス」の違いをお伝えしました。
「アンクルパンツはくるぶし丈」、「スラックスは足首丈」と覚えておきましょう。